お寺へ、父の葬儀の打合わせに行った時のことです。
妹と二人でお話を伺ったのですが、そこは地域に馴染んだお寺でした。
実家の近所にあったので、小学生の時分には学校の授業でお寺の絵を描いたり、大みそかに除夜の鐘を撞いたり甘酒をいただいたりと、普段意識することはないけれどいつもそこにある、といった存在のお寺でした。
あ!大みそかの不届きな酔っ払いに、お坊さんがハリセン一発かましたのも見たことあるですMへ(;・ヘ・)_W☆(゚_。)バシ!。
閑話休題。
とは云っても、お寺の中に入って和尚さんとお話するなんていう経験は初めてのこと。
それも葬儀の打合わせなどという思いもよらないことが突然降りかかってきたので、悲しむ暇も、何が何だか考える暇もなく、せわしい気持ちのまま打ち合わせに向かったのです。
ですが、お寺の境内に一歩足を踏み入れると静寂さに心落ち着くようでした。
玉砂利が敷き詰められた広い庭園には老松や池などがあり、清々しい気が流れていてホッと一息できる空間だったのです。
和尚さんに招き入れられ本堂に上がると、流石由緒あるお寺!キョロ (゚ρ゚≡゚ρ゚) キョロ
悠久の時を刻むかのような重厚感ある建物に思わず厳かな気持ちが湧いてきました。
初めてのお寺だったので、部屋に入ってからも珍しいものばかりで妹と二人お坊さんがいらっしゃるまでキョロキョロしながらヒソヒソ話をしてしまったアラフォー姉妹ですキョロ (゚ρ゚≡゚ρ゚) (゚ρ゚≡゚ρ゚)キョロ