日々、生活が元に戻りつつある中で、これまで積み重ねてきた思いや考え、ストレス、そして現在の状況を改めて見つめ直した結果、キャリアブレイクを取ることを決意。
この決意には、主に職場における以下の3つの理由:
- チーム再編の予測: 今年秋頃に、所属チームの再編成が行われると推測される
- 新たな業務の担い手: その再編成に向け、最近、本業とは別に2つの新たな業務が自分に課せられた
- 評価・給与の見直し: これらの新たな業務を踏まえ、自分への評価と給与の見直しが、同じく秋頃に実施される予定だが、おそらく期待はできない見込み
上記を踏まえ、評価・給与の見直し結果によっては、いったんキャリアブレイクとして退職することを視野に入れて生活を変えることを検討。
家庭面では、長年のストレスがあり、自分の時間やその他様々な自分の事を犠牲にし、自分だけが家族に一方的に全てを提供する事においてだいぶ疲れてしまった。家族は日本において考える平均的な生活基準レベルから大きくより充実したその生活基準の提供に慣れ過ぎてしまった模様で近年はそれについて懸念していたところ。また、家族から自分に対しての評価やリターンになるもの、扱いにおいてはなかなか自分にとっては悲しく、虚しく感じるものでもある。そもそもお金がそこに湧いて出ているような感覚を持たれてしまう事はとても悲しい。
そんな中、最近では自分自身が病気にでもなり、一度全てを忘れて長期で入院したいとほとんど毎日願うようになってしまった。いっそしばらく意識がなくなって寝たきりでもよい、なんて考える事も少なくない。
イマイチ僕の存在価値を理解できないらしい家族に一度原点に戻り、大切な事に気づいて欲しいのと良き学びの機械となると考える。
うちでは自分が完全に1人エンジンであるため、僕が立ち止まるとおそらく様々な事ができなくなる
- 子供は私学には継続して行けなくなる
- 現在の住まいは継続して住めなくなる
- 基本的には今の生活基準を全て忘れる必要がある
今は提供される側だけの認識としてはあまりにもこれらが軽く、今の比較的ラグジュアリーな生活が当たり前になり過ぎ。これらが無くても生活、生きていける仕組みなのが日本。むしろ日本のその仕組みをフルで活用して楽に生きるのが一番の勝ち組ではないのかw
とにかく、僕はもうしんどい、苦痛。色々と家族からの理解や評価が得られない中、現状のままひたすら1人で頑張るのに疲れてしまった。
新たな自分の章への歩み
このキャリアブレイクは、単に責任から逃げるための手段ではないと考える。自分自身を見つめ直し、優先順位を再定義するための積極的な一歩。この一時的な休止が、家族にとっての警鐘となり、真の家族関係の価値と共有責任の重要性を理解するきっかけになれば良いと考える。
この過程において、オープンなコミュニケーションと協力を心掛け、僕1人がひたすら働くのではなく、共にこの移行期を乗り越えていきたいと考える。
自分自身と心の健康状態にも向き合い、再生する旅路を歩む中で、家族と共に学び成長したい。一歩立ち止まることの変革的な力、自分自身と再接続すること、そして人生において真に大切なものを再発見することについて探求たいと思う。