国立バレエ劇場ツアーとチューリップの球根抜き | オランダでお茶とランチ

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おそらくお気楽生活の記録です。

日本よりもバレエ鑑賞が身近&お手頃なオランダ。通年で何らかの演目がやっていて、特に冬の時期になると人気の演目が登場します。オランダに越して来て1年目は眠れる森の美女、そして2年目の去年は白鳥の湖を見に行きました。
どちらも素敵だった!これは毎年の恒例にしたい音譜

そのバレエの会場にもなるMuzik theatreのバックステージツアーに、先日行ってきました。バレエだけでなくオペラも行われるところです。

衣装の展示とか
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バレエのチュチュ?
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カツラ!
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衣装の制作ルームの横も通ったのですが写真撮るのは憚られたので、貼ってあった写真を撮影。。
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バレエの稽古風景も、小さな覗き窓?みたいな窓越しに見ることができました。マジックミラーになっていてダンサーの皆さんからは私たちが見えないのかと思いきや、単なる普通のガラスだそうで、こちらがのぞいている様子もダンサーの方々に見えるのだそう。。。(集中しているから、人がのぞいていても皆気にならないんだよ、とガイドさんは言っていましたが。。。)

最後はオペラのリハーサルを見せてもらいました。オペラも楽しそうかも。。ちなみにオペラはだいたいイタリア語かフランス語、またはロシア語なのだそう。オランダ語は音の特質からして(喉から出す音とかもあるため)歌を歌うのには適さないし聞いていて心地よい音ではないので、オランダ語のオペラはありません。。。ってオランダ人のガイドさんが言ってました。確かに(*^^*)

このツアーに行った日に今年の冬以降の演目スケジュールをもらってきたところ、見たいものがたくさんありました。んーーー、全部見ているとお金も時間もかかるので(何よりお財布が…)、優先順位をつけねば。

こんな風に楽しいことばかり考えられるようになったのも、春が来たおかげかなーと思います(前回、季節と自分の気分を切り離すのが大事!と書いた気もしますが・・・)。実際四月になりかなり陽気も良くなったので、冬の間引きこもりだった分、今は毎日のように出かけています。


ボス公園のパンケーキ屋さんへ行ったり(孔雀までいてびっくりしました)
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ボス公園でお花見したり(今年は去年より2-3週間遅かったです)




こちらはある日の夕焼け。とても綺麗だったので、週末の買い物帰りに旦那さんと寄り道して撮ってみたり(iPhoneですが。。)。
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それからご近所の運河沿いをバスで20分ほど行ったところにあるチューリップ畑・・・というかチューリップガーデンで、チューリップ摘みというか球根ごと引っこ抜くというのをやってきました。1本50セント、20本8.5ユーロなのでお花屋さんで買うよりも割高ですが、球根ごとアレンジを楽しむのもいいかも??という安易な考えで。。






場所はこちら。
http://www.zomerbloemenpluktuin.nl/tulpenplukdag/
チューリップの開花とともにオープンして、お花がなくなったら終わりだそう。私が行った時は半分くらい残っていました。

最近はもう毎日21時くらいまで明るいです。気温の方は上がったり下がったり、寒い日もまだありますが、日が長いだけで嬉しいです。そろそろキューケンホフのチューリップ畑も見に行かねば。