インドネシアの物価水準 | インドネシア生活・就活情報

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東京で2~3万円のアパートに住んでいると聞くと、
4畳木造のボロアパートを想像してしまいますが、
インドネシアでは、2~3万円出せば場所にもよりますが
1LDK家具付き(ダブルベッド、ソファ、テレビなど)
のアパートに住むことが出来ます。

ここでは、インドネシアでの物価水準について考えてみます。
なお、物価基準は僕が留学していたジョグジャカルタという場所のものです。


・屋台(ワルン) 1品50円~100円程度
・惣菜屋     おかず3つとご飯で50円~100円程度
・レストラン   1品200円~500円程度

・水1.5L     30円
・コーラ350ml   30円
・ビール350ml  180円
・マンゴー    4個で100円
・いも      中5個で50円      
・牛肉400g     200円

・カフェのコーヒー    150円
・バナナシェイク    170円
・スタバのカフェラテ   300円
・屋台の激甘紅茶 15円

・CD(正規)   600円
・CD(海賊版)   60円
・DVD(正規)  1,000円
・DVD(海賊版)   100円

・映画(通常)   200円
・映画(3D) 300円

・ガソリン(1L)    50円
・バイクレンタル    6,000円(1ヵ月)
・タクシー初乗    45円

・マッサージ     550円(90分)
・床屋      50円~300円
・5星ホテルのジム  500円/1回

・初任給 1万5千~2万円

日本の物価と比較すると1/3~1/5くらいの物価水準ですが、
給与水準は1/10くらいです。

上記の物価は、日本人からしたら非常に安く感じますが、
仮に10倍してみると、日本の物価感覚と同じくらいか
ちょっと高いくらいかと思います。

単純に10倍すると、スタバのカフェラテは3,000円になってしまいますが、
東京のスタバ同様、インドネシアのスタバも若い人に非常に混んでいます。
そういえば、スタバに来ている人は洋服もいいものを来ているような気がします。

ちなみに、僕の9月の生活費は家賃(1万5千円)込みで4万3千円でした。
屋台の食事や自炊により生活費を抑えていたつもりでしたが、
ちょくちょくカフェやジム、マッサージに行ってたので
現地の方の初任給2万円を大幅にオーバーしてしまいました。

ジャカルタはジョグジャカルタよりも物価水準が高めで
日本人社会での付き合いでお金を使うこともあると聞いていますので
生活費は6~10万円程度になるのではないかと思います。