自衛官・公務員・会社員で

自分軸の人生を歩むために

転職を考えるあなたに寄り添い支援する

ネクストキャリアサポートコーチの

高山裕司です。

もし、あなたが

組織や会社でその組織の使命を果たすために

一生懸命

がんばってきた方で、

なんとなくつまらない毎日に

がんばれなくなっていたり、

自分軸で生きる別の道を考えてみたい

と思っているのであれば、

ぜひ目を通して頂けるとお役にたつかと思います。

初めての方はプロフィールをどうぞご覧ください。

野口聡一さんの

『どう生きるかつらかった時の話をしよう』

という本を読んで思うことの

その２です。

彼が最初に宇宙に行って

地球に帰ってきたとき

地球を宇宙から見た

死と隣り合わせの宇宙での船外活動

という素晴らしい体験の意味を

整理する間もなく

次の打ち上げミッション準備に入った。

その間、

『宇宙に行って人生観は変わりましたが？』

みたいな質問を受けると

内面的成長が

あったかのような

答えを返さないといけない

それが望まれていること、

変わったと答えないといけない

それが人々が自分に求めていること

と思ったそうです。

2回目の宇宙飛行では、

宇宙ステーションに約半年間滞在
（当時の日本人宇宙飛行士の最長滞在期間）

Twitterでの発信、TV出演等

を果たしました。

そんな野口さんが

宇宙から地球に帰還して

非常に大きな苦しみに

直面することに

なったのです。

宇宙でのミッション達成という

重しが取れた。

すると

次に自分がどこに向かえばよいのか

分からなくなったんです。

また、

他の宇宙飛行士が

どんどん自分の立てた記録を

更新していく

すると

自分はもう必要とされていない

自分にはもう価値はない

⇒自分の存在意義は？

なにもやる気が起きない。

それが40代半ばから50代半ばまで

ほぼ10年間続くという

長い苦しみの時期になったそうです。

どう生きるか　つらかったときの話をしよう　自分らしく生きていくために必要な22のこと [ 野口聡一 ]

楽天市場

そして、

『宇宙一暗い宇宙飛行士』

になってしまいました。

そんなことが起きるんですね。

このブログを読んで頂いているあなたにも

参考になると思いますので、

さらにしばらくこの書を紐解いていきたいと思います。

このブログでは

私が試行錯誤しながらも徐々に気づいていった学びが、

セカンドキャリアに悩むあなたの少しでもお役に立てばと

書いていきます。

どうぞよろしくお願いします！

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【自分を見つめる】宇宙飛行士が地球に帰って宇宙一暗い宇宙飛行士になった・・・その２