
ここ数年前から「死に装束」というものが世に登場しておりますが、これは自分が亡くなった時に棺桶の中に入る時に着るドレス。
自身の体と共に焼かれて消滅する運命のドレスですが、最後くらいは綺麗なドレスで旅立ちたいと思う女心が伺えるもので、価格は10万円前後からとなっているようですが、ライフイベント最後の贅沢といった感じですね!
ちょっと凝った方ですと、自分の葬儀中にお色直しを希望する方もいらっしゃるようで、今後のマーケット拡大が見込めるビジネスではないでしょうか?
呼び方も死に装束では生々しいので、「ファイナル・クチュール」や「エンディング・ドレス」、「ラスティングドレス」とも呼ばれているようですが、呼び名!?がどれに落ち着くのかもちょっと興味があったりしますね。
火葬する際に燃え難い素材のものは棺桶の中に入れることができないので、金属のアクセサリーや宝石類をドレスに付けることはできないようですが、燃えやすい素材のものであればデコレーションは自由にデザインできたりしますので、ご興味のある女性は終活の一環としてオーダーされては如何でしょうか?
♂ELAMICA
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