「人生を豊かにする体験の旅路のブログ」
これがこのブログのタイトルです。
「人生が豊かになる！」
私が10万円超のエスプレッソマシンの購入を妻に許可して
もらおうと咄嗟に放った言葉です。
これは本当に現実になりました。
今、妻は「人生が豊かになった」と言っています。
自分の好みのコーヒーを見つけることがきっかけと
なったのです。
書き進めるうちに、人生を豊かにするのは様々あり、
家族との時間であったり、気のあう方々とのつながり
であったり、シャンパーニュやチョコレートである
ことにも気づきました。
それを備忘録として記載しています。
レビューできることは、体験の再現性を高めたり、
将来予測に役立つこともあります。
その全ての事象が、人生を豊かにする体験の旅路
になります。
さて、今回は同一農園＆同浅煎りで、ロースター比較、
グリッチ vs フグレン！
今回は久しぶりに新銘柄のロースター比較です。
元々市場が小さいスペシャリティの浅煎りコーヒーで
アフリカ産に限定すると、さらに狭まるのか
各ロースターの新銘柄発売が少ない気がします。
おのずと同じ銘柄を購入する状態が続いておりました。
朝）ケニア・ニエリ・タゲイニ / グリッチコーヒー
Kenya Nyari Thageini / GLITCH COFFEE & ROASTERS
焙煎日5月22日→焙煎後15日 430@円
１）慣れ親しんだケニア臭がある
２）あれ？、期待値に満たない気がする
３）きりっとしたワインの紳士的な後味
店で豆を買って店内用のラテを待っている間に
バリスタの方と会話した内容が思い起された。
「すべての豆がエスプレッソに適しているわけではない。
例えば、このケニアは、トマトがなんとか、、」
暑い日に汗だく行ったのであまり覚えてない。
コーヒーかすのほうが複雑な香りがする。
ポテンシャルを活かす抽出が難しいタイプなのかな？
今度ちゃんと聞いてこよう
ロースター表記）
KenyaのThageiniエリアからの新しいコーヒーを
ラインナップに加わりました。
このエリアは優れたコーヒー生産で知られており、
多様なフレーバープロファイルを持つコーヒー豆を
生産しています。
このコーヒーは、標高1,650mから1,800mの高地に
位置するThageiniの農家で栽培され、精製されています。
使用されている品種は"SL28"と"SL34"で、伝統的なFully Washed
の精製方法を採用しています。
この精製により完熟したコーヒーチェリーは丁寧に
パルピングされ、24時間の乾燥発酵を経て水洗され、
日陰で乾燥されます。
OrangeやRaisinのようなジューシーでクリーンな
口当たりと、Brown SugarやHoneyなどの複雑で
豊かなテイストの変化が特徴です。
このコーヒーは、ケニアコーヒーの新たな魅力を
発見できる一杯です。
ぜひ、ご自宅でこの素晴らしいフレーバーをお楽しみください。
Variety: SL28, SL34
Altitude: 1,650~1 ,800m
Processing: Fully Washed
Tasting notes: Dates, Almond, Orange, Raisin, Brown Sugar,
Smooth
昼）AA ガタイティ ケニア / フグレンコーヒー
AA GATHAITHI KENYA / FUGLEN COFFEE ROASTERS
焙煎日5月22日→焙煎後15日 @270円
１）慣れ親しんだケニア臭がある
２）きれいな酸味、シナモン感がある
３）すっきりとした後味
ロースター表記）
Flavor Profile :
Raspberry, Nectarine, Rhubarb jam, Hibiscus tea
ラズベリーやネクタリンの果実味、ルバーブジャムのような
甘味にハイビスカスティーの風味。
生産国：Kenya ( ケニア )
精製所：Gathaiti Factory ( ガタイティ・ファクトリー)
生産者組合：Gathaiti *Farmers Cooperative Society
( ガタイティ生産者組合 )ファクトリーにチェリーを届ける
生産者：約600の小規模農家
産地：Nyeri ( ニエリ)
品種：SL Varieties, Batian, Ruiru-11精製方法：Washed
標高：1450ml
収穫時期：2022-2023
AA ガタイティは、ラズベリーやネクタリンを
思わせる爽やかできゅっとしまった果実味と、
ルバーブジャムのような甘く濃厚な風味、
そしてハイビスカスティーのような酸味と風味が特徴的です。
本日の合計700円