第170回直木賞受賞作 万城目 学（著）
「八月の御所グラウンド」読了
文藝春秋サイトから引用）
女子全国高校駅伝――都大路にピンチランナー
として挑む、絶望的に方向音痴な女子高校生。
謎の草野球大会――借金のカタに、早朝の御所G
（グラウンド）でたまひで杯に参加する羽目に
なった大学生。
私が小学生の頃は野球が定番の遊びでした。
学校の校庭、近所にはまだまだ空き地があり
どこでも野球ができました。
テニスラケットをバット代わりにしたり、
素手のハンドベースなど、敷地の大きさや等の
諸条件により柔軟に対応して楽しみました。
「野球がやりたい」という気持ちはよくわかり、
郷愁と共に、現代の平和に改めて思いを寄せる、
そんなお話です。
さて、久々に自由が丘の女神祭りに行ってきました。
50周年とかで、今までに見たこともないような
人だかりと真夏日にやられてしまいました。
大きな肉とか、焼きそばにすごい行列ができていて
早々に付近のお店に逃げ込みました。
以前から目をつけていたパン屋さんへ。
一度目は何もなくなっており、執念の2回目に
やって進化系クロワッサンと言われているものを
購入しました。
個人的には、ゴントランシェリエに似ているな
という感想です。
夕方になってすいてきたので、屋台の食べ物や
ワインを楽しみました。
昔の面影が少なくなった街並みですが、
懐かしいと思う看板を見ると和みます。
かっこいいパッケージのコーヒー屋さんの
出店で口直しのコーヒーを頂戴しました。
店舗ではワイングラスでサーブしているそうで
機会があったら行ってみたいです。