セールスパーソンへ勇気の言葉~半期売上2位。表彰式での僕の挨拶をご紹介します | お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

セールスとは、「センスの科学」です。
センスを上げながら、仮説と検証の精度を上げる取り組みを続ければ、結果は自ずと変わっていきます。

センスの上げ方や仮説の立て方を、あらゆる角度からご紹介します。

ぜひお気軽にのぞきに来てください。

■ 自信を口にするチカラ



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「1番バッターというのは、
そのチームの顔でなければならないと思っていますし、1番がナメられるわけにはいかないという気持ちはあります」
(イチロー選手)

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「僕が敵の監督だったら、自分のようなバッターは嫌です」


イチロー選手は、頻繁にこの種の発言をします。


客観的に自分の能力を分析し、かつ正当に評価するその姿勢に、僕は
スターたる所以を感じずにはいられません。


僕もこれに習い、生産的でない謙遜は一切止めて、
自分の能力を正当に発信することを意識するようにしています。


仮に、周囲からビッグマウスだと思われようとも、
むしろそれによって自分にプレッシャーを与え、結果を出さなければいけない状況に持っていくように努めています











■ 自信がないという方、必見のノウハウ!



自信が無いという方には、この方法がとても有効です。


非常に逆説的ですが、自信をつける最大の秘訣とは、イチロー選手のように自分の長所を堂々と口に出すことを習慣化することです。



ペンシルベニア大学の心理学チームの研究でも、自信を口にする選手は、そうでない選手に比べて明らかに良い競技成績を残す」ことが証明されています。





Simplog






■ 半期売上全国2位をとった表彰式での挨拶



事実、僕もこれに倣い、自分でも意図的に目標を語り、自信のある自分を演じていました。


特に営業職でトップセールスを目指していた際、前年の半期売上が二位だったのですが、その表彰式で「ハッキリ言って全く嬉しくありません。来年はダントツの数字でトップセールスを獲ります」と臆面のなく豪語しました。


煙たがる顔をしていた先輩方の表情が今でも忘れられませんが、その言葉の威力と効果は、その後の僕のキャリアが証明しています。











周囲から秀でる結果を出すということは、
同時に周囲から目立ってしまうことを意味します。


人に嫌われることを恐れず、
自分の能力を正当に表現する強さを持っていくことが、成功の階段を駆け上がる大切な秘訣です。





~人生はデザインするもの~
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁