映画配給会社プロデューサーの叶井俊太郎さんが2月16日に逝去された。

 

その2日前には、急に自転車が乗れなくなり、急激に症状が悪化しているっと

 

妻である漫画家・倉田真由美さんが報告していた矢先だった。

 

叶井さんは、これまで、いろいろと辛かったことから解放され、

 

少しは楽になったのだろうかはてなマーク

 

いずれにしても、叶井さんのご冥福を心からお祈りしたい。

 

 

 

 

 

さて、個人的に、叶井さんの病気に対する考えや、

 

治療方針については、無駄なことはしないというのか、

 

流れに身を任せるというような感じで、

 

生死観につていも、

 

実にサバサバしていたように思う。

 

 

 

 

 

 

私は、勿論、痛いのは大嫌いだけど、

 

と言っても、たぶん無治療ではなく、

 

最後まで治療の可能性にかけるのだろうと思う。

 

実際、これまで治療してきたわけだし、

 

今後もそうするのだろうと思う。

 

しかし、叶井さんのような考えというのか、

 

生死観については、これもありかなと

 

共感するところもある。

 

自分が亡くなった後、

 

家族には、普通どおりに生活してもらいたいし、

 

自分の死をあまり気にして欲しくもない。

 

できれば、偶に思い出してくれれば有難いけど、

 

敬われるような大層な人間でもないし・・・チーン

 

こうして振り返ってみると、

 

自分は、夫、父親として、十分その役目を果たしてきたのか・・・真顔

 

っと、自問自答してみると・・・うーん

 

あまり自信がない・・・ゲッソリ

 

 

 

 

 

私は、これまで好きなことをやってきたので、

 

悔いが残ることは、それほどないのだけど、

 

そのこと自体、家族にとっては全く関係のないことだし、

 

すでに遅いかもしれないが、

 

もう少し、夫、父親として、

 

頑張った方が良いのかもしれないなぁ・・・滝汗