先週は、大嫌いな膀胱鏡検査、
毎度のことながら、
ちょうど前立腺のところで、
突然、尿道が90度以上曲がっていて、
そこにカメラ(ファイバースコープ)が通過するので、
どうしても激痛が発生するんですよね・・・
しかも、泌尿器系に一番よく効く痛み止めのボルタレン座薬を
事前に入れておいても全く効果がありません・・・
なので膀胱鏡は、ご褒美がないとやりたくない検査であります
前置きはこのぐらいにして、
早速、今回のご褒美の方なのですが、
何にしようかとな考えていると、
こぼしださんが、ご自身のブログのコメント返しで、
浅草のロシア料理が食べたいと呟かれていました
浅草というと、パっと思いつくのが洋食だったりするのですが、
実は、なぜか老舗のロシア料理店も多いんですよね。
多い理由としては、老舗の浅草マノスで修行した料理人の方が、
近くで独立・開業したと言われています。
ということで、今回はロシア料理に。
訪れたお店は、創業して40年弱の老舗ラルース(Larousse)さん。
今回いただいたのは、キャベツロール。
なぜ、ロールキャベツではなく、キャベツロールなのか
ライスカレー、カレーライスの違いがあるのだろうか
なんて思うものの、よく分からないんですよね・・・
さて、そのキャベツロールは、
茹でたキャベツに牛肉や調味料を混ぜたものを包み、
トマトベースでじっくり3日間煮込んだもので、
ナイフを入れてみると、それは、もうスッとナイフが入り、
非常に柔らかくて、画像のとおり、挽肉がぎっしり。
一口入れると、程良い酸味と挽肉の旨味、
トマトベースなのに、
まるでフォンドヴォーのようなソースがバランス良くマッチ👍
格別に美味しいというわけではないけど、
家庭料理のように、ホッして安心する優しい美味しさ✨
そして、やはり、食べておきたいのが自家製のピロシキ。
すでにお腹いっぱいだったので、テイクアウトしました。
日本のピロシキって、揚げパンが殆どなんですよね。
海外でもいろいろなピロシキを食べていますが、
普通は、オーブンで焼きます。
でも、揚げパン、これはこれで美味しいんですよね
ラルースのピロシキも揚げパンで、
パンはモチフワでいい感じ。
具はシンプルに味付けされた挽肉がメインだけど、
肉の旨味が強く実に美味しい✨
良い肉を使っている証拠でしょうね。
ケチャップ、マスタードも出てきますが、
個人的には、何もつけない方が肉の旨味が味わえるので好きです👍
ちなみに、この揚げパンのピロシキは、
のちのカレーパンが生まれるにあたって、
大きなインスパイアを与えたと言われてます。
さて、次の治療は12月。
12月のしんどい治療のご褒美として、
次は何を食べましょうかね
時期的には、温かくなるものかな