前回、
娘婿のコロナの濃厚接触者判定の知らせの際、
夕飯で食べていたアヒージョですが、
食べ終わったアヒージョのオリーブオイルには、
魚介類などの旨味などが溶け込んでいるので、
そのまま捨てるのは実にもったいない
なので、うちは、翌日などにそのオリーブオイルで、
パスタを作るのが恒例
さすがに、娘婿の濃厚接触者判定で、
その日は、それどころではありませんでしたが、
娘が非濃厚接触者判定になったことから、
早速にパスタに
用意する材料は、
・スパゲティー人数分
・アヒージョで使用したオリーブオイル
・アサリ水煮１缶
・ニンニク２片
・ネギの葉身（青い部分）適量
・鷹の爪適量
・ブラックペッパー適量
・出汁醤油適量
・鶏がらスープの素適量
まず、オリーブオイルに
刻んだニンニク、鷹の爪、ネギの葉身を入れ、強火で炒め、
ニンニクの匂いが強くなったところで、
あさりの水煮缶を汁ごと全部を入れ、
ちょっと煮立ったら、茹で上がったパスタを投入。
スパゲティーの乳化には、
当然、例のオリーブオイルを使い、
出汁醬油、鶏がらスープの素、ブラックペッパー
で味を調整するだけ。
ポイントは、
スパゲティーには、あさりの水煮缶の汁を吸収させたいので、
アルデンテよりもさらに固めに茹でて、
例のオリーブオイルでちょっと煮る感じってところかな。
また、グルテンフリーの麺を使っても、
麺独特のモチモチ感が良いアクセントになって良いと思います👍
本当にこのパスタ、アヒージョの旨味を凝縮したような
オリーブオイルが主役なので、
材料もあまり必要なく、超簡単。
でも、味は、魚介類の旨味がパスタに移って、
マイルドでコクもあり、ブラックペッパーで
アクセントもつけていることから、
イタリア料理のリストランテ並みの
極上のパスタ
本当に美味しく、このパスタを食べたいがために、
わざわざアヒージョを作っていると言っても過言ではない
もちろん、アヒージョで残った食材や、
ブロッコリー、マッシュルーム、セロリなんか入れても良い
誰がこのパスタを作っているのかというと、
皆さん、ご想像のどおり・・・
コロナ感染のリスクが去るや否や
げんきんな家族が私にさっさと作れと
オヤジってさ、結局、こんな扱いなんだよね
偶に、俺っ、がん患者なんだけどさ
と食い下がっても、
皆、きれいにスルー・・・