前回のブログで、
再発確定となると、
膀胱全摘となることから、
ややブルーでしたが、
孫のような子に励まされたので、
前向きになってきました
その関係で治験の情報を載せてましたが、
オンコロさんが掲載している治験について、
オンコロさんに照会していたところ、
丁寧にご連絡をいただき、
遠隔転移しているステージ4が対象ということで、
私には合致せず、残念でした。
やはり、高リスク筋層非浸潤性膀胱がんの治験は、
キイトルーダのみのようです。
さて、昨年もTURBT、BCG膀胱注入治療
を行ったので、
治療費が嵩んだことから、
今年も療養費控除するための確定申告をしました。
例年、国税庁のサイトで入力・プリントアウトしたものを
税務署に提出していたのですが、
コロナ禍で外出することも憚れるご時世や、
給付金もネットで行ったこと、
今後も電子申請が増えるであろうから、
電子申請に慣れるべく、
今回は、e-Taxで確定申告をしてみました
でっ、
まず、ICリーダーカードを買い、
家の端末にセットアップしようとするも、
説明書に該当するところがなく、
早速、ネットでいろいろと作業するハメに・・・
該当するサイトを見ながらセットアップを終え、
マイナンバーカードもあるし、
これでe-Taxができる
と思い、国税庁のサイトに行くと、
まず事前登録が・・・
①信頼済みサイト及びポップアップブロックサイトの許可サイトの登録
②ルート証明書のインストール
③署名送信モジュールのインストール
④JPKI利用者ソフトのインストール
もうね、これだけで、もう十分ウンザリ・・・
漸く必要な事項等登録が終わったと思ったら、
何と、単に申請した進捗状況などを確認できるだけ。
じゃ、どこで確定申告の作成・登録をするのか
と国税庁のHP内を探すと、
何と、これまでと同じ作成コーナーで作成・・・
これで、やっとできると思って、
いろいろ進めていくと、
今度は、私のブラウザーはクロームにしているので、
クロームを拡張設定しなければならず、
また、ややこしいのが、
マイナポータルとの連携も必須なのかと思い、
設定しようとすると今度も民間のデータが・・・
ということで、連携なしで進めて、
漸く完了・・・
あのね、
こんだけ、いろいろプロセスを踏まないといけないのは、
セキュリティーの問題があるからと
理解できるところもちょっとあるけど、
こりゃ、単にザルなアルゴリズムだわ
おそらく、途中で止めた人も結構いるだろうなぁ
マイナポータルが絡んできたので、
余計にグチャグチャになったんじゃない
まぁ、過渡期なのかもしれないけど、
明らかにユーザーに親切ではないので、
早く、シンプルに改善してほしい。
こうしてみると、
日本の行政のデジタル化もというのも
まだまだ先だなぁ・・・