25日の午後、
私は、重要な商談のため、
応接室で先方を待っていた。
暫くして、
先方がお見えになり、
挨拶の会釈をした途端
腰に激しい痛みが駆け抜けた
それはまさしく、
魔女の一撃!
という表現が相応しい
ぎっくり腰であった
予兆は、前日からあった
起床して、歯磨きをして、
うがいをしようと、
やや中腰になった際に、
ピキピキ(実際には音はしていません)
っと鈍い腰の痛みを感じていた
まさか、重要な商談で、
しかも商談の冒頭に、
ぎっくり腰になるとは・・・
時間が経つ度に
痛みは増すし、
脂汗がダラダラと吹き出てきやがる
正直、痛みで、
相手の話も入ってこないし、
商談どころではない。
腰が痛いので退室させていただきます
というわけにもいかず、
やむを得ないので、
とにかく
自社の同席者に
発言を求めたり、
意見を言わせるなど、
とにかく、とにかく、
話を振りまくった
伊達に修羅場を
くぐり抜けてきていないので、
要所要所の場面で、
(・∀・)ウン!! と相槌を打ったり、
(´ー`*)ウンウン と肯いたり、
そうこうして、最後に
私から、締めとして
「引き続き細部を詰めていきましょう」
(先方への発言はこれだけ)
こうして、なんとかというか、
やや強引に終えたのであった
去年は、TURBTの術後の副作用で、
今年は、どうやら、ぎっくり腰で、
年末年始を過ごしそうですな・・・
しかし、先方は、不思議に思ったでしょうな
商談が終わり、
帰りの挨拶で、会釈をした際、
私だけ首しか動いてませんでしたから・・・