水曜日は、例によって、BCG導入療法のラスト
６回目の注入日でした。
前回の副作用、排尿痛が続いている状況で、
正直、リスケするかどうか微妙で、
とりあえず、尿検査でやるかどうか決めることにしました。
検査結果、まぁ、ギリギリ
注入できそうでしたが、
やはり、前回しんどかったこともあり、
無理せずリスケしたいとリクエストすると、
主治医もあっさり同意。
主治医との間では、BCG膀注治療は、
長くやった方が効果大とのエビデンスがあるので、
無理をせず、長期間続けることを
第一に考えることで一致しています
リスケしたかった
もう１つの理由としては、
きつい治療には、やはり、
続けていく何らかのモチベーションが必要で、
私の場合は、美味しいものを食べる
これを糧に頑張っているのですが、
BCGの治療というのは、
トイレに頻繁に、お世話になることもあり、
本来であれば、治療後、
美味しいものを食べ歩く
ところを
今は、治療後、脇目も振らず、
サッサと帰宅しており、
その反動というか、フランスレーションが
相当溜まっていたこともあります
でっ、
治療をリスケすることになったことから、
早速、何を食べるか、食べたいか
イメージしてみたところ、
浅草にある
あのレストランの、あのソースの味を
食べてみたい
ということが浮かんできました。
特に、あのソースは一度食べると、
病みつきというか、癖になる味なんですな～
レストラン大宮「鶏の蒸し焼き 粒マスタードソース」
最高5馬評価
味 ：
食感：
彩 ：
盛付：
値段：
総合：
とにかく、ソースが本当に美味い
粒マスタードを主役にし、
デミグラスソース、バターのバランス
が非常に良い
最初に、マスタードが鼻に来る匂い・味、
続いてデミグラスソースのまろやかさ、
そして、最後にコクのあるバターの強い味が、
襲ってきて、実に美味い
一度味わうと、どうしても、
また食べたくなってしまう
ただ、値段は、昔より上がったなぁ・・・
ということで少々評価低め
あと、個人的には、
ちょっとパサパサ感のある鳥の胸肉ではなく、
鳥皮をパリパリに焼いて、
中は低温調理したジューシーな鶏肉を使用して、
添え物は、グラタン・ドフィノワ（じゃがいものグラタン）
ではなく、この季節なら、セップ（ポルチーニ茸）
の方がより完成度が高くなるんだけどね。
もう１つ好きなのは、
自家製のブール（丸いパン）。
通常、ブールの外側はパリッとしていないものが多いが、
ここは、外側が超パリパリで、この食感が非常に良い
また、評価に入っていませんが、
浅草本店の、あの小ぢんまりとした
店の佇まい、雰囲気、
店から流れてくるフランス・シャンソンの音楽
が心地良い
さて、久しぶりに充電できたことだし、
来週の治療は、
何とか頑張るか