仙谷長官「改ざん事件に匹敵するゆゆしき事案」

読売新聞 11月10日(水)21時12分配信

 仙谷官房長官は10日の記者会見で、神戸海上保安部の主任航海士が尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の映像を流出させたと明かしたことについて、「強制力を持った執行部門は、政治からの相対的な独立性を持って権限を行使する。一般論としては強い権限の代わりに重い責任(がある)ということになる」と述べ、海上保安庁の鈴木久泰長官の責任は免れないとの考えを示した。

 海保を所管する馬淵国土交通相については「政治職と執行職のトップは責任のあり方が違う」と述べるにとどめた。

 今回の映像流出については、「治安職員が情報を故意に流出させたということになれば、大阪地検特捜部の(証拠品改ざん・犯人隠避)事件に匹敵する、ゆゆしき事案だ」と語った。





どうよ、この発言。



問題をすり替えようと必死こいているのはわかるが、



同じ組織なのに、職が異なるということで、大臣は責任を回避されるという考えは、



理に適わないし、




そもそも、行政府とは内閣を頂点にピラミッドとなっているわけだから、




仙石君にも責任あるわな。





まぁ、何よりも、仙石君は官房長官という親分職にあるのだから、





俺は、知らねよ、関係ねーよと言いつつ、問題を起こした部下だけを厳しく処分するというのは、





典型的な仕事できない●●社長・役員を容易に想起させる。





というか、滅茶苦茶カッコ悪いよなメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラ





仙石君、僕は君のことなんか、まったく興味無いけど、




ずばり、君って、人望薄いでしょ!!





しかも、いつもなんか、恫喝するような発言が多し、





弁護士として活動していたときも、





大方、法の名のもとに、恫喝するようなやり方だったのだろうか!?





いやはや、いずれにしても、こういうタイプの上司だけは絶対に持ちたくね・・・叫び









この流出問題は、これまでの政府の対応を国民、関係者に陳謝しつつ、





流出させた職員の処分は不問とし、





改めて、堂々とすべての映像を公に公開の上、中国にきっちりモノを言う。





これが、本来、政治家としての立ち振る舞いではないだろうか。




当然、いろいろと批判はされるだろうが(←仙石君あたりが批判するだろうにひひ)、





こういう政治家にぜひとも国を治めてもらいたいものだし、




こういう立ち振る舞いを繰り返すことによって、





中国の日本に対する見方・対応は変わるだろうし、日本の国益に繋がると強く思う。