久々に見た隅田川の花火
やっぱ、日本の花火は、いろいろな工夫があって、
海外で見る花火とは全然違って、いいもんだ
花火は夏の風物詩であるけど、
海外から日本の夏時期に戻ってくると、
必ず、これを思い出す
閑さや岩にしみ入る蝉の声
そう、やたらと蝉の声が耳につくのである。
まぁ、そのうちに慣れてしまい、
気にならなくなるというか、
やっぱ、蝉の声を聞くとホッとするようになるのである。
これは、やはり、僕が日本人のDNAを持っているからなのだろう。
一方、外国人は、蝉の声が大嫌いである
その証拠に日本映画が海外で上映されるとき、
蝉の声はカットされていることが多い。
芭蕉の句のように、日本人の独特の感性というのは、
やっぱ、海外の中でも非常に特異であり、
外国人よりも感受性が豊かであるというのを
改めて痛感するね。
さてさて、しばらくは、この夏の風物詩の声をききながら、
まだまだ、のんびりと体を休めることとするか。
しかし、ベトナムの日差しよりも日本の日差しの方が強い
というのには、少々困ったもんだ・・・