女の子「私にもプライドがあり、私の日本語能力が他の職員より下であるなんてことを言われたら、ここでは、もう働くことができません。他の職員と顔合わせるのも恥ずかしいです!!




男の子「・・・・・(はて、この娘は、他の職員に自分の日本語は完璧にできるとでも自慢でもしたのだろうかはてなマーク)」




女の子「Cloudさん、仕事するには信頼が一番重要です。私のことは信頼していないということでしょうかはてなマーク




男の子「・・・・・(ん~、信頼するにも入社してまだ3か月程度。ようやく仕事を覚えてきたばかりなのに、信頼関係がすでに成立してるとは思わんが・・・。しかも、ケアレスミスの連発しているし、信頼するのも難しいのだが・・・。)」




男の子「確かに信頼とか、チームワークは大切。しかし、わたしがここで言っているのは、信頼とかの問題ではなく、君の日本語能力にはブラッシュアップが必要だと思っていて、その努力をしてほしいと言っているのである。」




女の子「私は努力しています!!




男の子「自分で努力していると言っていても、周りがそう見えない限り、やはり、それは努力が足りていないということだろうし、私は、努力してほしいと言っているわけである。」




女の子「ここでは、もう努力できません。他の会社で努力しますむかっ




男の子「・・・・・(おいおい、ここで努力しない奴が、他で努力するとは到底思えんが・・・。まさに、今がその時なのだが・・・。)、まぁ、今の君は冷静さを失っているので、一晩じっくり考えなさい。これだけは言っておくが、私は努力する人に対して、いろいろな支援は惜しまない。」





Yngwie Malmsteen 「Now is the time」





結局、彼女は翌日に辞表を提出し、3月末に辞めてしまった。




僕から見て、彼女のプライドというのは、恐縮なんだけれども、




辞職するまでのものなのかはてなマーク




っと思ったし、それは「プライド」というより、他の職員に対する「見栄」のような




気がしてならなかった。




「プライド」と「見栄」は紙一重の部分があるし、




彼女にとっては、「見栄」=「プライド」だったのかもしれない。




ただ、ほんの数か月に、彼女に採用を言い渡した時、




「一生懸命、努力して頑張ります!!




っと、笑顔で言ったあの言葉は、一体何だったのだろうかはてなマーク




そう思うと・・・ダウン












海外生活も長く、ある程度は外国人の取り扱い方というのかな、




そうした要領は心得ていたつもりなんだけど、




今回の件で、まだまだであったと反省ですな・・・あせる




さて、終わってしまったことは仕方ないし、また、新しいスタッフを探しますかアップ




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