皆様こんばんは！

旅と自然が大好き

星の旅人アストロマップナビゲーター

Astromisakoです。

自分を知るには。

自分に問いかけるしかない。

そんなこと分かっちゃいるし、

人はそうしたくて色んな講座に参加したり鑑定を受けたりする。

ただ、その時、納得してそのあとはどうだろう？

すぐに忘れてしまわないだろうか。

私もそんな一人。笑

２０代は、悩んでいたというより占い大好きで、

いろんなところに惜しげもなく出向き、

いろんな鑑定を受けてみたりもした。

占いジプシーである。

色んな経験をし、

星に辿り着き、占星術と縁をいただき鑑定をさせていただいている。

人のことは手に取るようにわかり

イメージも湧くのに、

ふと自分の事となると？

これが人生の最大の課題であった私。

半月という短いようで長い時間を自分に捧げてみた。

そこから見えてきた沢山の気付き。

『私は一番になりたかった！』

だからこそ、

なれない自分を設定してきた。笑

なんやそれ？ですが、

初の内孫、一人目の子供として生まれ

それはそれは大いに可愛がってもらっていた。

３年後、妹が生まれ、

さらに４年後、弟がうまれ、

兄弟の仲は良かった気がする。

がしかし、

天真爛漫な妹。

念願の長男で生まれた弟に

どこか引け目を感じていたのかもしれない。

１０歳前後で、

大好きだった剣道の一つ上の女の子が白血病で亡くなった。

当時、同じ剣友会には彼女と私しか女の子がいなかった。

妹が入学してきたころだろうか。

おそらく時を同じくして、

大好きすぎた剣道の先生が転勤になった！

そして更に、

同じ時期に我が家は当時、豪邸を建てた。笑

そこから私の人生は変わった。

大好きだった友達が他界し、

大好きだった先生がいなくなり、

それは同時に、

私のことを大事にしてくれた人がいなくなった気がした。

新しい家を建てて、

最高の環境のはずなのに・・・

何故か？学校では、

友達関係がうまくいかなくなった。

その後も、

中学校に入れば、

ずっと剣道のコーチから

『お前の変わりはいくらでもいる！』

と罵られた記憶。笑

自分の周りは有名な指導者の娘ばかり。

どれだけ頑張っても幼少期から培われたセンスには勝てないと当時は感じた。

今、思うとそれだけみんな努力していたんだよね。

全国大会に行っても

肝心なところで足を引っ張った！

と後悔していた。勝手に。

推薦で思いがけず高校入学が叶ったけれど、

今度は剣道部で

『全国大会いったからといい気になるな！』

と男子の先輩から猛烈な圧力。

そこで見つけたのが海外進出だった。

そこから私は一番になりたいのに一番を目指さない選択をしてきた。

大学に行ける！

警察官・自衛官になる。

提案されたことは全部はねのけた。

専門学校に強引に行ったけど、

学校にはほとんど行っていない。

そこから先も就職活動はしたことがない。

たまたまの縁で、

社員で採用してもらった会社もあるが、

評価されると怖くなる。

後にも先にも、

どうしても旅行会社に入りたくて

入社が叶った２カ月後、

仕事が好きすぎて没頭していたら、

給料が５万も上がった！

でも怖かった、

人はいつか離れていく。

見捨てられる前に次に行きたい。

きっとそんな思いで、

一番長く務めた会社でも４年。

惜しまれてやめるくらいがちょうどいい的な考えで、

だからこそ色んな事が中途半端。

恋愛に関しても、

めちゃくちゃ好きな人を追いかけて数年、

ようやく相手が振り向いてくれたら、

こちらから『さようなら』笑

そんなことを繰り返し、

行きついた先は【不倫】

一番になれないのをいいことに、

自分をドンドンダメ出ししていくという沼。

今、振り返ると面白い。

一番になりたい！

もっと目立ちたい！

人生の中でそんなチャンスは何度となくあったのに、

ことごとく自分で選択しなかったし、

むしろ２番目以下になる努力をしてきた。笑

そんなことに気付いたよ。

今は、

【一番になる事】が

必ずしも絶対ではないけれど、

自分で自分を一番応援できる自分でありたい。

自分が大好きと思えるようになりました(≧▽≦)

なんだからツラツラわかりにくいけれど、

私の中では凄く気付きがあって

書いてみました(≧▽≦)

星と潜在意識で細胞を呼び覚ます！

最強です(^^)/

占星術師になって一番多い鑑定依頼は、

実は昔からの友人たち。

あの頃、私は周りに引け目を感じ勝手に遠慮していた。

そして相手の思いも知らずに意地を張っていた。

大人になって長く連絡を取り合っていなかった友人たちが、

私の鑑定を受けたいと連絡をくれる。

もしかして、

あの時の私。

勝手に周りを誤解していただけ。

自分だけが一方的に心を閉ざし、拗ねていた。笑

今、思うと恥ずかしい。

疎遠になった友人と占星術を通して再会でき、

昔の懐かしいとりとめのない話を出来るようになった今、

誰も『私が一番』なんて思ってなかったんだと感じる。

なんだか自分が恥ずかしくなるよ。

一番になりたかったのに！