伝わらない…
どんなに 思っても
どんなに 言葉を
綴っても
遠ざかる
思いと 言葉
無力を 嘆き
闇を さ迷う
握りしめてた
ぬくもりは 冷え
君の
背中さえ 見えない
思いは 重い?
それでも
それでも
思う以外
何が できる?
信じる以外
何が できる?
祈る以外
何が できる?
走り続ける 15歳
ADHDの壁
君に 伝わる
言葉があるなら
君に 伝わる
心があるなら
君に 伝わる
愛が あるなら
必ず
必ず
闇の中から
君の背中を
見つけ出し
君の手を
しっかりと
包み込む
小さな この手で
大きな 君の手を
包み込む
キラキラ輝く
君を 守りたい
それだけなのに
たった
それだけなのに
ただ
それだけなのに
その輝きは 樹氷
触れるだけで
心まで 凍る
お日様が
照らせば
氷は 雫となり
零れ落ち
キラキラと
輝くのだろうか?
蒼々と
輝くのだろうか?
君の 頭上に
透明な 蒼空と
輝く 太陽を…


