先日、友人から心温かい言葉を貰ったのでシェア。


彼と出逢ったのは、昨年の5月。


私のどん底時代。


彼は、全くその事を知らずココ最近付き合ってくれてます。


今は、月に一度は仲良しメンバーとご飯と笑いを共にする仲間。




昨日は、たまたま新宿に居るとのことで会うことに。


彼は、人生観から芸術のこと、恋愛何でも話せる人。


私が20年バレエを続けていた事と彼が今もオペラを歌い続けている事で通じるモノはある。


舞台人たるもの表現力は、その人そのものである。
自分を磨く云々なんて真面目な話もしたり。


そんな私が昨年春先に環境ががらりと変わりバレエも昨年末で辞めたことを話すと彼から


蒔かれたところで花を咲かせなさい


完全に昇華されていたと思っていた感情が溢れ出て涙が止まらない(笑)


これじゃ別れ話されてる彼女の様(笑)


そして


自分を甘やかすのではなく可愛がるコト


何なんだ


このヒト(笑)


言葉の一つ一つが伝わってくる。


感じましたよ。


心の奥の奥に存在する本人も気付かない心の曇りが晴れていくの。


そして知らないウチに頑張りすぎてる自分がいて。


涙流しながら心が、軽くなるのを感じ身体に付いていたもの剥がれる落ちる感覚。


何時も笑顔でいよう


頑張らなきゃ


綺麗になりたいし


輝いていたい


今の自分じゃ嫌


自分磨きに掛けられる情熱を持つ事は
素晴らしい。


でもね


頑張り過ぎると心と身体のバランスが崩れ始めてしまう


そしていつの間にか自己否定に変わっていってしまう。


そんなとき


休む勇気も必要なんじゃないかなって





そして今、
自分が居る環境で目の前のことに全力で取り組む事で次の扉は開く


そう感じたんだよね。


すると人が運が向こうから来てくれる。


そんな環境に身をゆだねてみるのも一つの行き方ないんじゃなかろうか。


私は、何時も遣りたいことがあってそれに向かって生きてきた人生。


でもそれに終止符を打ったときフッと気付くと新しい居場所に身をおこうとしてる。


昨年から目的を失ってどこもしっくり来なくて不安と恐怖を作り出していたけどある時友人がその種を蒔いてくれた。


その子は、彼女が小学二年生の頃から成長を見届けてる可愛い妹。


何時も面倒みて羽根休みさせてたまにお説教して(笑)


頼れる姉さんだった私が彼女の蒔いてくれた種で今、花を咲かせる準備を決心してる。


人生って分からないもの。


決めた人生を歩のも素敵だけれども


蒔かれたところで華を咲かせない


的な人生も沢山の綺麗な花が咲くんじゃないかって思うんだよね。




無理に決めなくても良いけどやってみたいって思うなら決めると


アナタも環境も自ずと変わりますよ。