どこかスープ的なうた -37ページ目

『ふらり』

久しぶりに彼女が顔を出したので、

今まで何してたの?

って聞いたら、

朝から大学行ってて、それから来たの。

と言った。

朝の11時からだったか、11時までだったか、

たぶん、

その…、彼女に見惚れて、もう覚えていなかった。

そうじゃないよ!

この2年、どうしてたのかを聞いたのに。

いいよ。

何事もなかったような顔をして、

ふらり戻って来ても。

いいんだ。

君らしく、

そばに居て欲しい。

・・・

本当に久しぶりに見た、

彼女、という夢、の話。