どこかスープ的なうた -141ページ目

目を閉じて

ずっと、
君のことを見ていられたら、幸せ。

そうだけど、
君がいるのに眠ってしまってみたい。

どっちが幸せと思う?

それが分からなくて、
答えを君に押し付けてみる。

君が眠ってしまったのを、見ていられたら。

一緒にいる、その時を、

僕のことなんか気にしないでいてくれる―、
君のことを気にしてる、僕。

そういう、幸せ。

・・・

ひぐらしが鳴き始めた。

・・・

夏に突然訪れた、涼しい夜。
寒いくらいの、冷たい風。

温かい、君がいてくれたらいいのに。