人の幸せを願って
自分の身を粉にして
よく私のところへきてくれた
たまにグチを言ってくれるけど
思えば努力を口にしなかったね
なんかね、さっき
思い出したんだよ。
もっと話したかったなって。
たくさんの時間を共有してきたのに
私が聞きたいことは
聞いてこなかったのかもしれない。
でも、近づいてきたのかも知れない
あなたが私を連れていきたいと
度々口説いてくれた場所に
ねぇ、聞いて
私はこんなにもあなたと話したいのに
本当はあなたがどんな人だったのか
知らないのかもしれない
私に何を求めていてくれたんだろう
最後、私を呼んでくれたらよかったのに
K.T