スローライフ~海外生活編~ -155ページ目

ゆっくりと

このブログのタイトルの”スローライフ”は、私の人生のモットーです。

ゆ~っくりと、小さな出来事や、物や、出会いや、日常をちゃんと大事にしながら生きて行きたいなあという願いをこめています。


でもやっぱり子育てしているとバタバタしてしまうし、あっという間に時間がたってしまうし、これから学校が始まって、きっと目が回るように忙しくなると思うのです。


でも今日久々にヒカルと一緒にビーチにお散歩に行きました。


ヒカルは、野原に咲く小さな花をみつけては、キャッキャと喜んで、花をつんでは、”どーぞ”と言って渡してくれます。



お花をもって、ハイポーズ。


ビーチに落ちてる木枝を拾っては、砂に絵を描いて電車ごっこをします。


貝殻を全部拾おうとします。


ゆっくりと歩きます。


右に左に道をそれます。


そういうヒカルを見ながら、波の音が心地よく耳の中に届いて、冬のシンとした空気の中を歩いていると、

いろいろなことがあったけど、ここで暮らし始めてよかったと思えるのです。




湖のような静かな冬の海


オーストラリアで新しい生活の一ページ目が始まります。

ヒカルのデイケアー、私の学校、アスランの協力。


いったいどんな毎日になるのかすごく楽しみです。

そして、素敵な出会いがたくさんありますように。。

オーストラリアの永久ビザ

現在、私たちはオーストラリアに、”労働ビザ”で入国して、暮らしています。

でも、このビザでは、税金をたくさん払っている割には、その恩恵をほとんど受けることができません。


実際に家を買うときにも、不利な面もたくさんあるので、一年後にしようと思っていた永久ビザの申請を今から始めることにしました。


弁護士さんを通すと手間が省けますが、値段もはるので、(アスランの会社が負担してくれる部分もあるけれど)

自分たちですることにしました。

それだと約5000ドル(50万)ほどお得です。(笑)


でも、オーストラリアはビザ方面が複雑で、厳しいので、うまくいくかどうかはわかりませんが、

書類をある程度見て、自分たちでできると判断しました。


弁護士さんを通すと、多分優先順位があがるとか、そういうメリットがあるのだと思います。

あと、めんどくさくない?(笑)

でも結局自分たちで書類をそろえなければならない事項がほとんどなので、書き込むだけなら自分でもできるので、やってみよう~という感じです。


永久ビザにもいろいろあって、私たちは、会社にスポンサーになってもらう種類のビザを申請しています。


その書類の中で、


”過去10年間にオーストラリア以外で滞在した国名を書く”


という欄がありました。。。どうすんねん。。あせる


仕事でも、プライベートの旅行でも、過去10年間は、思い出せないほどの国々に行っています。

パスポートとにらめっこしながら、とりあえず全部書き出してみました。


その数、出入国だけで、のべ80カ国。。。。


書類の中に、欄が5行しかないんですけど。。。(笑)


でもその80カ国の中には、ヨーロッパの国々は含まれていません。

はっきりいって、東京の人が、10年のうちに、いつ、何日間、神奈川、千葉、埼玉に行ったか?と聞かれているようなものです。(笑)


そんなこと、いちいち覚えていません。


オランダに住んでた時、ベルギーなんて少なくとも、月に一回は行ってたし。。

そのほか、フィンランド、スエーデン、ドイツ、ポーランド、チェコ、イタリア、スイス、ルクセンブルク、スペイン、イギリス。。。。。


いつ行ったかなんて覚えてもいません。

ヨーロッパの国境越えなんて、日本の県境越えみたいなもんですから。。。べーっだ!


でもまあ、パスポートに載ってないことまで、チェックされることはないだろうと信じて、ヨーロッパの部分はカット。(笑)


とりあえず80国分の出入りを書いていったのですが、これまた厳しい。。。


印刷が薄れているところは、私のパスポートとアスランのパスポートを見比べたり。。

エジプトにあたっては、アラビア語で書かれていて日付すら読めない始末。。


笑ったのは、中米の国ガテマラ。


よくよく見ると、アスランも私も10日間ほどしか滞在していないはずのガテマラに、一年以上いたことになってるの。。

入国の時のスタンプがずれて、2002年にいったのに、2001年からいったことになってたよ。。

いいのか。。(笑)


とりあえず今年中にビザが取れることを目標にがんばります!

決めました。

オランダに住む友達の結婚式の出席は、結局あきらめることになりました。

決めたのは先週の金曜日です。


もし行くとしたら、先週の土曜日に飛行機に乗るつもりでいました。


でも結婚式に行くことによる、金銭的負担、ヒカルの負担、学校のこと、こちらでの生活などなどを考えると、

今は無理だと判断しました。


前回の記事で、私の友達の旦那さんが、旅費の一部を出すとまで言ってくれていました。

(それだけではなく、そのときの記事を読んだ友達のcherrysliceちゃんも、旅費の援助を申し出てくれたのです。。感激。。ほんとにありがとね。)


前回の記事はこちら


その気持ちがとてもうれしくて、心がぐらぐらと揺れました。


近い未来だけを考えると、行く決断になったと思いますが、

遠い未来まで見て、今回はあきらめることにしました。


これで友情が消えるはずもないし。。

きっとまた違う形で、彼女たちの結婚を私らしく祝うことができると信じて。。


そしてなによりどんなに私が結婚式に行きたかったか、彼女は十分すぎるほどわかってくれているから。。


でも今日たまたま彼女と電話で話していて、びっくりしたのが、

彼女の旦那様はつい最近まで、彼が私へ旅費のオファーをしたことを伝えてなかったそうなのです。


もともと、もし私が結婚式に行くとしたら、本人には内緒にして、突然行って驚かそうというのが私と彼女の旦那様との計画だったので、ぎりぎりまで彼は、彼女に伝えてなかったのだそうです。

でも完全にいけないと私が決断したので、彼女が期待してしまわないように、伝えたそうなのでした。


そしてそのことを私に話している彼女は本当に幸せそうでした。


住む国を変えて、仕事を変えて、離婚して、また誰かと出会って、子供を産んで、そして結婚する彼女。

次にまた彼女に会える日が本当に楽しみです。


いろんな人生があるなと思います。

オランダに住むまで、南アフリカ人の親友ができるなんて、思ってもいなかったし。(笑)

10年前はまたオーストラリアで暮らすことになるなど、考えてもなかったし。。



誰の人生にも、苦難とか、障害とか、悲しいこと、苦しいことがあります。

波風のない人生などないわけで。。


でも波風があるから、それを越えた時に、とても人生が輝いてくれるのだとも思います。

そしてその波風が、決して越えられないものであっても、変えられないものであっても、

それに飲み込まれず、立ち上がっていったり、その中で精一杯生きている姿は、

どんな人もとてもとてもキラキラしていると思うのです。


彼女を見ていると本当にそう思います。


あきらめなければ、必ず見えてくるものがあると思うのです。


問題を解決するのではなく、それを受け入れて前に進むことができれば、自然と道は開かれていくような気がします。誰の人生の中でも。。。


彼女の結婚式は次の日曜日。

彼女の幸せがずっと続いていきますように。