つれづれな話 | スローライフ~海外生活編~

つれづれな話

カエデと過ごす日常のおもしろさを文章にしたいのですが、なかなか難しいです。


とにかくやることなすこと、全部かわいい。

話し方もかわいい。

表現がかわいい。

動きがかわいい。。


そしておもしろいのです。ブブッブっと思わず笑える3歳児。



例えば昨日は、私がキッチンにいて、パパとヒカル兄ちゃんはベットでゴロゴロしていて、カエデはまだ自分のベットで寝ていたとき。


ヒカルは学校に行かなくちゃいけないので、


”ヒカル~~急いでご飯食べてね~”


とキッチンから声をかけると、寝ていたはずのカエデが、


”何?起きるの?今すぐ来るから。”


と笑顔でやってきたりします。(ホントにそれまではぐーぐー爆睡してたのに!)

 


”えっ?寝てたし。カエデ呼んでないし。”


と私は1人で大爆笑。




あとなぜかいろんなところで方言がでたり。。(これは日本に帰ったときに覚えて、いまだにぬけていないよう。)


”カエデね、これ袋にいれるん。こぼれたらいかんから。” 


”カエデね、これ食べよるん。かしこいしよるん。”


などなど。


あとは、牛乳飲んでたら骨が強くなって背が伸びるよ~といつもいうので、

牛乳を飲んですぐにおもむろに身長を計る柱に飛んでいって、目をキラキラさせながら、


”カエデの背が伸びよるん。”


と報告してきたり。

その言い方がすごく笑える。



ちょっとでも痛いと号泣して、でもあっという間に泣き止んで遊びつづけたり。。。


大好きな人にはぎゅうううううううと自分から抱きしめてもらいにいったり。。。



なんだろうなあ。。。3歳児のかわいさというのは、なんともいえないものがあります。


子供は3歳までに一生分の親孝行をする。。なんていわれてますが、あながち間違っていないような。



もちろんヒカルもカエデと同じようにいとおしいのですが、3歳児は種類が違うかわいさとおもしろさ。

ヒカルにもこういう時期があったなあとしみじみと思い出してしまいます。


ヒカルが3歳の頃は、カエデが生まれたばかりで、一生懸命いろんな手伝いをしてくれたり、

けなげにお兄ちゃんになろうとしている姿が、ほんとうにいとおしかったなあ。。


今のヒカルは、びっくりや驚きのほうが多いかも。

学校でものすごくいろんなことを吸収してきて、それがたくましく思えたり、感心させられたり。。。


いつもカエデがクスッと笑えるかわいいことを言ったりしたり、ヒカルがすごいことをやってのけたり、言ったりしたことをブログに書こうと思うのだけれど、書こうとするとどうしても思い出せなかったり、うまくかけなかったり。。。


でもこういう日常にあふれて暮らしている今は、本当に幸せだと思います。


あと素晴らしい旦那様がいること!!


今朝は私が寝坊しているうちに、朝ご飯も終わってて、子供たちがキャッキャキャッキャと楽しそうに遊んでいる声が聞こえたので、10時近くに起きると、アスランがぱぱっとキッチンに行って、

生絞りオレンジジュースを作ってくれました。



なんて素敵な旦那様。(笑)


我が家の男3人は、みんないろいろな意味で私の生活を豊かにしてくれています。

私もちょっと3人のためにがんばろう!と思うのでした。