女優の北川景子が、デビュー後初のショートヘアで挑む主演映画『ファーストラヴ』が、2021年に公開決定したそうです。今回、役作りのために髪の毛を30cm以上カットした北川は、「別人になれた気がします」と心境を明かしています。


作家・島本理生の直木賞受賞作である同名小説を実写化する本作は、公認心理士が“動機なき殺人者”の心理に迫っていくサスペンスミステリー。


主演の北川は公認心理師・真壁由紀役で、父親を殺害した女子大生の心理を解明していくうち、由紀自身が心の奥底にしまい込んでいた<ある記憶>も暴かれていくという複雑な役どころを演じます。


メガホンを取るのは、ドラマ・映画『TRICK』『SPEC』両シリーズなどのエンタメ性あふれる作品から、映画『明日の記憶』『人魚の眠る家』などの社会派作品まで幅広く手掛ける堤幸彦で、北川とは初タッグを組むそうです。脚本は、ドラマ『八日目の蝉』や映画『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が務めます。


アナウンサー志望の女子大生が面接試験を途中で放棄し、その足で向かった父親の勤務先で父親を刺殺。「動機はそちらで見つけてください」。容疑者の美人女子大生・聖山環菜の挑発的な言葉はマスコミを大いににぎわせました。彼女のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)は、二転三転する環菜の供述にほんろうされながらも、面会や手紙のやりとりを重ね、さらに彼女に関係する人々について調査していく中で、環菜にどこか過去の自分と似たものを感じ始めます。そして自身もまた、心の奥底にしまった<ある記憶>と向き合うことになるのでしたー。


北川は由紀役を演じるにあたり、原作のキャラクター設定に合わせ、自らの発案で髪の毛を30cm以上カットし、2003年のデビュー後初のショートヘアに。美容室で自ら最初にはさみを入れたという北川は「別人になれた気がします。髪を切ったことで、由紀というキャラクターにちゃんとなれた」とコメントしているそうです。


また、原作者の島本は「原作はけっして明るい題材ではないですが、その色を塗り替えるような豪華なキャスティングに、どんな化学変化が起きるのだろうかと今から非常に楽しみです」と話しているということです。





















シシド・カフカさんのロング→ショートヘアへの衝撃ほどではないですが、北川さんもさすがの女優魂ですね!目


 






ショートにした北川さんには、秋野暢子さんに似ている説も。



実はロングの時も、北川さんは秋野暢子さんに似ていると言われてましたよね。


秋野暢子さん。

 


北川景子さん。


秋野暢子さん。


北川さんには、吉田羊さんに似ている説も。





こちらは、シシド・カフカさんのロング→ショートヘア。


しかもシシド・カフカさんは、菜々緒さんや米倉涼子さんに負けないくらいスタイルも良いですよね!

















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