ネットからファイルをダウンロードする方法としてAPI関数のURLDownloadToFileが紹介されていますが、

あるPCではできるのに、別のPCではできないのはなぜだろうと、
エラーコードがネット上で簡単には出てこないので困っていました。

 原因は、ファイルの保存先に書き込み出来なかったことでした。

 大抵、保存先をユーザーの「ダウンロード」フォルダに設定することが多いのですが、

Cドライブの容量の都合で、ファイルの保存先がDドライブになっていたために、

windowsの既定ではそこにあるはずの「ダウンロード」フォルダが存在しなかったのです。

 

XMLHTTPRequest(またはWinHttpRequest)とADODB.Streamを使う時も同じです。

存在しないフォルダや書き込み禁止のフォルダを指定するとエラーになります。

 

とても当たり前のことでした。