マトリョー歯科
つづきです
こんなこと考えたら飛ばせんでしょ。
さてさて。
わたしは岩手について熱くなってるのです。
地方の方はご存じだとおもいますが、20:55ぐらいから始まるご当地礼讃枠てありますやん。
ある学校法人の単一提供のその枠で、なんやらかんやらビジネス専門学校とかいうやつのウエディングプランニング科みたいなやつの紹介的なやつがあるんですね。
学生が考えに考え抜いた案を出し合って、オンリーワン的な結婚式をプロデュースすると。
みなさんがんばっておられるようです。楽しそうにやっとられますわ。
でも最後に風船飛ばさはるんですわ。ぴゅーっと。
考えた末がこれか?
その風船には彼女ら彼らの夢がいっぱい詰まってるのかもしれない。
結婚式の当事者たちにとっては忘れがたい思い出になるのかもしれないさ。
でもその夢は吹けば飛ぶようなもので、また、その思い出を喰って死ぬ奴もいる。
これでいいのか君たち。
これでいいのか新郎新婦。
テレビで流すに値するのか。
わたしは、文字通り手放しで喜ぶことはできないのです。
風船は近くにいた子どもの裾にクリップでつけておきました。だんだん。
さてさて。
わたしは岩手について熱くなってるのです。
地方の方はご存じだとおもいますが、20:55ぐらいから始まるご当地礼讃枠てありますやん。
ある学校法人の単一提供のその枠で、なんやらかんやらビジネス専門学校とかいうやつのウエディングプランニング科みたいなやつの紹介的なやつがあるんですね。
学生が考えに考え抜いた案を出し合って、オンリーワン的な結婚式をプロデュースすると。
みなさんがんばっておられるようです。楽しそうにやっとられますわ。
でも最後に風船飛ばさはるんですわ。ぴゅーっと。
考えた末がこれか?
その風船には彼女ら彼らの夢がいっぱい詰まってるのかもしれない。
結婚式の当事者たちにとっては忘れがたい思い出になるのかもしれないさ。
でもその夢は吹けば飛ぶようなもので、また、その思い出を喰って死ぬ奴もいる。
これでいいのか君たち。
これでいいのか新郎新婦。
テレビで流すに値するのか。
わたしは、文字通り手放しで喜ぶことはできないのです。
風船は近くにいた子どもの裾にクリップでつけておきました。だんだん。
風船丸かじり
東北は寒い。
岩手は寒い。
中でも盛岡はとくに寒い。
なんたって本州一寒いのだ。
天気予報を注意深くみるとわかる。
そうそうそのアワビみたいにはじっこがいがいがっとしているところです。
ああそっちは秋田ね。よくまちがえるのよみんな。
寒いのだ。
スケート靴でどこまでも行けそうなくらい道は凍り付く。
家の嫁なぞは月3ペースで転ぶ。すてん。
寝ても覚めても晴れても雨でも寒く冷たい。
しかし、わたしは熱くにえたぎっている。
ほどでもないが釈然としないことがあるこの岩手。
皆さん、結婚式って知ってますか?
しっとるわな。
ひとそれぞれ、様々なかたちでそれは執り行われる。
さすがにゴンドラ乗る人はもうあまりいないとおもうが、神前、人前、仏前、パーティーだけ、とかいろいろですね。
しかしやっぱり圧倒的多数の方々は、チャペルで式をするのですわな。
それ自体は好みの問題ですからどうでもいいんです。賛美歌聴いて、ヴァージンロードゆっくり歩いて、誓ってチューして米浴びて。
当人たちが『結婚』というものそれ自体を楽しむことができる初めてでおそらく最後のごくわずかな時間ですから、わたしはめいいっぱい拍手しますよええもちろん。何やったらわたしがブーケ取ってもええぐらいです。
閑話休題。
ごくたまーに、このあとにイベントがあることがあるんです。あることがあるんです。それがどうしても納得できんのだ。
それは。『風船飛ばしの儀』です。
一かけらの雲もない広い空にとび広がってゆく色とりどりの風船。じっとみていると、空の青に、参列者の黄色い歓声とともに風船の色粒が吸い込まれていくようですね。
しかし。きれいか?そんなに歓声をあげるほどのものか?さっきあんたが投げた花のがきれいやろ。ちゅーか晴れ舞台の嫁をほめろ嫁を。
『飛んでった風船はどうなっちゃうの?』てな子どもの質問に胸張って応えられるのか?
『お星様になるのよ』なりません。
ゴミ捨ててんですよ結婚式で。いいの?
しかもけっこう喰っちゃうやつもいるんです。
生分解性プラスチックを使っていたとしても、完全に分解されるまで数週間から数ヶ月かかる。ただしこのデータは土中でのものであって生物体のなかでのものではない。うまそうなクラゲだ!とおもって喰っちゃうクジラもいるのだ。
つづきます。
岩手は寒い。
中でも盛岡はとくに寒い。
なんたって本州一寒いのだ。
天気予報を注意深くみるとわかる。
そうそうそのアワビみたいにはじっこがいがいがっとしているところです。
ああそっちは秋田ね。よくまちがえるのよみんな。
寒いのだ。
スケート靴でどこまでも行けそうなくらい道は凍り付く。
家の嫁なぞは月3ペースで転ぶ。すてん。
寝ても覚めても晴れても雨でも寒く冷たい。
しかし、わたしは熱くにえたぎっている。
ほどでもないが釈然としないことがあるこの岩手。
皆さん、結婚式って知ってますか?
しっとるわな。
ひとそれぞれ、様々なかたちでそれは執り行われる。
さすがにゴンドラ乗る人はもうあまりいないとおもうが、神前、人前、仏前、パーティーだけ、とかいろいろですね。
しかしやっぱり圧倒的多数の方々は、チャペルで式をするのですわな。
それ自体は好みの問題ですからどうでもいいんです。賛美歌聴いて、ヴァージンロードゆっくり歩いて、誓ってチューして米浴びて。
当人たちが『結婚』というものそれ自体を楽しむことができる初めてでおそらく最後のごくわずかな時間ですから、わたしはめいいっぱい拍手しますよええもちろん。何やったらわたしがブーケ取ってもええぐらいです。
閑話休題。
ごくたまーに、このあとにイベントがあることがあるんです。あることがあるんです。それがどうしても納得できんのだ。
それは。『風船飛ばしの儀』です。
一かけらの雲もない広い空にとび広がってゆく色とりどりの風船。じっとみていると、空の青に、参列者の黄色い歓声とともに風船の色粒が吸い込まれていくようですね。
しかし。きれいか?そんなに歓声をあげるほどのものか?さっきあんたが投げた花のがきれいやろ。ちゅーか晴れ舞台の嫁をほめろ嫁を。
『飛んでった風船はどうなっちゃうの?』てな子どもの質問に胸張って応えられるのか?
『お星様になるのよ』なりません。
ゴミ捨ててんですよ結婚式で。いいの?
しかもけっこう喰っちゃうやつもいるんです。
生分解性プラスチックを使っていたとしても、完全に分解されるまで数週間から数ヶ月かかる。ただしこのデータは土中でのものであって生物体のなかでのものではない。うまそうなクラゲだ!とおもって喰っちゃうクジラもいるのだ。
つづきます。
