自分の権利を主張する人がいますが
まず責任を果たすのが主張が通りやすくなるための一歩という考え方と
そんなこと言っていたら注意するのが遅くなって直すのも遅くなる!っていう考え方があると思ってます
自分が出来てから人にも注意するっていうのは一見正しいですが
ぼくはとても間違っていると思っていて
まず注意された方は『自分がその注意されたことを直すべきかどうか』に注視するべきで
『注意してきた相手がそれを出来ているかどうか』はちょっと論点がずれちゃってるかな?と思います
なので人に注意するときは自分が出来ているかどうかは置いておいて注意しましょう笑
そして仕返しに注意されたときは『仕返しをしてくる相手の小物感』に着目するのではなく
『注意されたことを直すべきかどうか』という部分に着目しましょう
そうやってお互いに直すべき部分を直していくのが成長につながってくんじゃないかと思ってます
結局相手が直した方がいいところが分かっているのに注意しないっていうのは
注意した時に自分も出来てないことを突っ込まれるかな?
っていう考えになってしまっている時で
それは結局相手のことではなく自分のことを考えてしまっているんだと思います
本当に相手の人生の上で、仕事上で直すべき部分があるのなら自分のことなんて考えずに注意してあげることが本当の優しさなのかなと思います
注意するのめんどくさいし
嫌われるかもしれないし、悪口言われるかもしれないし
なにもいいことないけど
でも自分しか言えないかも知れないし・・・
その葛藤の中で誰しもが注意してくれると思って聞けば注意する方もされる方も
もう少しいい感じになるんじゃないかなと思ったお話です
明日死ぬかもしれないから面倒だけど気付いたことは注意していけたらいいなと思います
陰口叩かれてもあまり気にしないで自分に自信を持って生きていきましょう