「同じ文章を読んでも理解には差が出る」
浅いところにいるのに理解したと思ってその先の思考に進まない人もいるし
深いところにいるのにまだ理解が足りないと思って、深さだけでなくそれをさらに広げて考えられる人もいる
算数でも問題文で何を書かれているのか理解できていなければ覚えてる公式を使う場面は訪れない
計算は簡単なのに日本語の理解力が足りなくて計算まで辿り着けない
それはもしかすると問題を作る方にも起こっているかも知れないけれど、そこまで理解出来ればより相手の求める答えに近付けると思う
同じ時間机に向かって同じ教科書を使っているはずなのに成績には差が出る
僕らの仕事で言えば同じ切り方を教えて同じハサミを使っても同じ仕上がりにはならないことが多い
つまり人生には不平等の連続が起きている
そこをハッキリと意識的に理解しないと多分自分の人生は始まらないと思うようになった
周りをみれば羨ましくて気が逸れる
本来自分の人生を生きるべきなのに他人の人生ばかり気になる
知識は確かに必要だ
今の時代無知なことはそれだけで搾取の対象にされる
でもそれは自分の集中力を乱すものではない
それは知識とは呼ばない
知識は武器だ
武器は自分を守るもので相手を攻撃するためのものではない
だから賢い人は余計なことを言わない
他人をいちいち不安に、不快にしたりはしない
そして自分のやるべきことに集中出来るようになる
与えられた特性は人それぞれ違う
同じ家で生まれたって性格も性質も違うのが当たり前だ
自分に与えられた才能を嘆く前に僕らにはやるべきことがあるはずだ
自分を過大評価せず
他者を過小評価せず
遠くを見据えて今を生きる
今日の自分の行動や言動が未来の自分を助けることを信じて生きていく
その連続こそが不公平で不平等な人生を力強く生きる唯一の道だとぼくは思っています
