Lica*ラヴ少女漫画。 -113ページ目

『桜蘭高校ホスト部』 4巻



著者: 葉鳥 ビスコ
タイトル: 桜蘭高校ホスト部 4 (4)

好奇心満々でハルヒ宅に押しかけたホスト部一同。見当違いな気遣いを連発する環が、誤ってハルヒを押し倒した(ように見える)現場をハルヒ父に目撃され大ピンチ!! 第一印象最悪(!?)な環は果たしてイメージ挽回を図れるのか…? 描きおろしも大増量☆ 2004年8月刊。

また図書館で借りたのですが( ̄▽ ̄;)
実は前々から気になっておきながら、今回初めて読んだ漫画だったりします。「ホスト部」って響きがね、何とも手をのばしたいけど止めておこうかな、という気にさせていたというか・・・;

でも、(まだ4巻しか読んだ事がないけども;)予想と反して健全な漫画です!(笑) いえ、むしろ面白いですよ!!コメディ漫画です!!

なんといっても、キャラクターが個性的で良いのです☆ハルヒちゃんの、主人公でいながらのドライっぷり、ステキすぎ☆ そして、環の、頭よくてかっこ良いのにアホっぷり、ステキすぎ☆なのです。

4巻で好きだったエピソードは、ハルヒと環が二人で鍋の材料を買いに行く所!あの環のグズグズ感が最高です。ハルヒのあしらい方も絶品!

本編の他に、不思議の国のアリスのパロディ(?)も入っているのですが、こちらもキャラがたっていて面白いです。でも私はどちらかというと、本編の方が好きだったり(^-^) でもでも、最後の書き下ろしは一品だと思うです。面白すぎ!

というわけで、1巻から集めようかただ今検討中です。。

Lica面白度:★★★★☆

『彼氏彼女の事情』 1~4巻



著者: 津田 雅美
タイトル: 彼氏彼女の事情 (1)

頭・顔・性格と、3拍子そろった宮沢雪野。しかし本当は、人からよく見られたいばかりに不断の努力を続ける“見栄王”で…!?

なぜか読み返したくなって、昨日から読み始めました。ただ今4巻まで、です☆

『カレカノ』との出会いは、テレビアニメからでした。たまたま見てみたらすっごく面白くて、本屋さんで既刊分そろえてしまったのでした(^-^;)

本当はテレビ放送を見る前に、本屋さんの新刊コーナーで立ち読みしてみたりしていた漫画だったりしたのですが(※その本屋さんでは新刊だけ立ち読みが出来るのですよー)コマ割があまりに細かすぎて読むのをあきらめてしまってました;でも、はまると不思議にコマ割云々が気にならないのですよね!それだけ面白いってことですよね!!

1~4巻までに限って、この巻の中で私のお気に入りのシーンはというと、
4巻でつばさが雪野の写真を焼却炉に捨てた事を知って、雪野が「怒らせたわね怒らせたわね私をヒヒヒ!」ってところ
そして、同じく4巻で浅葉が「シャツの下に隠された美しいおれの肉を宮沢に見せるぜ!!」ってところ
です。わ、笑った・・・(* ̄▽ ̄*)

お話では2巻の「学校迷路」「彼の野望」とか3巻の「カミナリ鳴って」3巻から4巻に続く「たたかう女」とか、面白いです。っていうか、全部面白いです(爆)

そんでもって、私が一番読み返したいお話は、つばさちゃんのお話と雪野パパ&ママのお話だったりなのです。そこまでいくのにどのくらい時間がかかることか・・・。(そこだけ読み返せばよいのでは?という話も有り;)

ララ本誌の方でも、最終回までのカウントダウンが始まってたりするお話なので、読んだことのない方は、今から読み始めると、よい感じに最終回まで読むことが出来るのではないかと思われます(^-^)

Licaオススメ度:★★★★★

今年の抱負。

あけましておめでとうございます!
昨年から始めたこのブログ、今年も出来るだけ多く書いていけたらよいな、と思います。
今年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

あと、今年こそ、自分の漫画が掲載されるといいな~、というか、掲載させる!!ということを胸に頑張っていきたいと思います!!精進します!!

『恋のめまい愛の傷』

今日、今冬初めて雪を見たLicaです。すっごい降ってました~!!(≧▽≦)
今日から私はお休みなので、その様子を家から見守っていたのですが、お仕事や学校(は、もうほとんどお休みだと思うけど・・・)の方々は大変だ~!と思ったです。
明日はアイスバーンになってしまうかもなので、お出かけの方は十分気をつけてくださいね。



著者: 一条 ゆかり
タイトル: 恋のめまい愛の傷 (1)

婚約者・亮とともに3年ぶりに帰国した更紗を空港で出迎えたのは、3年前、愛し合いながら仲を裂かれた年下の恋人・琳だった。亮と琳は両親の離婚で名字が変わった実の兄弟だったのだ。更紗の心は激しく揺れる…。

図書館で借りて読みました。全2巻です。
「よくある展開・・・」と思えばそうなのですが、でもそんなことを微塵も感じさせないほど、グイグイ物語の世界に引き込まれました。あっという間に終わってしまう感じだったです。

とにかく、琳のキャラが良いのですよ~!
更紗と出会ったころの琳は無邪気な少年なのですが、更紗と別れて再び出会ったときの琳はものすごくやさぐれてたり・・・。そのやさぐれっぷりが、なんかツボでした。恋を失って自分も見失うって、なんか惹かれてしまいます(^-^;)

ストーリーも最後まで、穏やかな結婚生活を選ぶのか、琳との恋を選ぶのかが分からずにドキドキだったです。そして、最後は余韻の残る結末だったです。

一条先生の漫画は確か「有閑倶楽部」が一番最初に読んだ漫画だった気がします。この漫画はちょっぴり怖い系だったりするので、まだ幼かった私はまともに読めなかったことを覚えています。

でも、「女ともだち」「ロマンチックください」は(怖くないので;)すんごく夢中になって読んでいたことを覚えています!本当に面白かったです。

そいえば当時、「りぼん」を発売日が待ちきれないほど大好きだったなぁ、って懐かしくなりました。

Licaドキドキ度:★★★☆☆

『ときめきミッドナイト』 3巻



著者: 池野 恋
タイトル: ときめきミッドナイト 3 (3)

とうとう、王家の双子にまつわる魔界の掟を知ってしまった亜論。そして、蘭世の力も目覚め始める。そんな時、蘭世たちは、大変な修学旅行を体験することになって…。

図書館で借りて読みました。
『ときめきトゥナイト(第一部)』のアナザーバージョンて所なのでしょうかね(^-^)シュンとアロンが逆バージョンみたいな☆

物語としては、「普通に面白いかも!」と思うのですが、でもっ、でもっ、私、めちゃくちゃ『トゥナイト』大好きだったのですよ~!!!リアルタイムよりちょっとはなれてから読み始めたのですが、超ハマって読んでいた事を覚えています。
真壁くんのクールな所がかなりのツボでした(* ̄▽ ̄*)ドキドキしっぱなしでした。きっと今読んでも、「大好き!」と夢中になれる自信があります。

なので、『ミッドナイト』の方は、ちょっと物足りない感じがしてしまったりしました・・・。(-_-;)
蘭世は良い子なんだけど、『トゥナイト』の時ほどの真壁君への決死の愛(無償の愛?)が感じられないというか・・・。それが現代版だ、っていえば、そんな感じもするんだけども。。
「真壁君のためなら死ねる!!」みたいな蘭世に、よく涙したものでした・・・(T▽T)
そんでもって、昔の真壁君の方が、背負ってるものがもっと重苦しかった気がするです・・・。それがまたかっこよく思えてしまったり・・・。

って、私、3巻しか読んでないのに、こんな勝手なことばかり書いてしまいました(-_-;)でも、本当に大好きな漫画だったので、それゆえに思うこともいっぱいあったのですよ~!!(≧□≦)

ところで、池野先生が「作者のことば」で仰っている「ケインというキャラは誰がベース?」かが未だに分かりません・・・。誰だろう・・・(-_-;)知っている方、教えてください;
ああ、ファン失格・・・。

そして、勝手に思ったのですが、(ホント聞き流してくださいね)トゥナイトの蘭世とミッドナイトの蘭世が出会ったら面白いなぁ・・・って思ってみたり。どんなお話になるのでしょう。興味津々( ̄▽ ̄)

あれ・・・、3巻の感想になってないかも・・・。

Lica面白度:★★☆☆☆