5年ほど前の夏。
いつも出ているジャズバーで、美空ひばりさんの
「一本の鉛筆」を歌いました。
とても歌いたかったの。
お客さまは、私を知っているかたばかり。
でも、本当にめずらしいことに、フリーのお客さま3人がみえたのでした。
そして、「一本の鉛筆」を聴いて、そのうちのお一人が、怒って帰られました。
「俺はこういうのを許せん」と言って。
一緒にいらしたかたたちが、しきりに謝ってくださいましたが。
今ならわかる。
ジャズを聴いてお酒を飲む場所で、いきなり「一本の鉛筆」を聴かされたら。
今日は8月6日。
曲の舞台となった日。