
「リンゴの木は、リンゴの木だけで生きているわけではない。
周りの自然の中で、生かされている生き物なわけだ。
人間もそうなんだよ。
人間はそのことを忘れてしまって、
自分独りで生きていると思っている。」
木村 秋則
仕事とラグビーの合間に読了した一冊。
「奇跡のリンゴ」
「絶対不可能」と言われた無農薬でのリンゴ作りを
日本で初めて成功させた
破天荒で狂ってて、でも実に愛らしい一人の男の物語。
長い時間をかけて、独自の方法でチャレンジし続けた結果、
食べた瞬間、涙が溢れ出てくるほどの甘いリンゴを完成させました。
このリンゴ作りには人生や世の摂理が詰まっています。
興味があれば是非、読んでみて下さい!!