
WBCに触発されてか、
ここ最近、プロ野球に関する本にどっぷりとハマってます。
中でも、ピンクと黒のお店の武蔵村山支部より、
DUB&DOPE SOUNDを提唱し続けるJAPANESE MR.DIBBSこと
F士御大から届いた「危険書籍通信」で知り、
ゲットした「絶対エースの豪腕伝説」と「この4番打者が凄い」は白眉。
球史に名を残すスター達の実績や人間性、伝説、逸話が満載。
野球好きには垂涎ものの二冊です。
読み終えた上での結論として
絶対エースは世代的にもやっぱり江川卓氏。
4番打者は清原和博氏、と言いたいところですが、
本当のところは落合博満氏。
その存在に何を求めるかで意見は分かれるところですが、
自分の基準は、チームに見えない力(勇気や士気)と見える力(結果)を
同時に与えることが出来るかどうか。
江川氏の圧倒的な投球スタイルと
高いレベルで安定した成績(年数は短かったですが...)
落合氏の4番打者としての自覚/存在感と前人未到の三冠王三回は、
その両方の力を兼ね備えており、
きっと10年後も20年後も語り継がれていることでしょう。
稀代の豪傑、傑物、英傑達の
たゆまない努力と奔放なアイデアには
大きな力とヒントをもらえます。
それをどう自分の人生に活用するか...?
頑張ります!
One for 野球, 野球 for One...