こんにちは。
 子どものココロに寄り添い、笑顔の毎日をサポートする
 学校司書の そらおです。






 
 きのうに続いての投稿です😊




 出勤して早々に
 3年生の国語科の先生から

 時間割の都合上、
 3組の国語の時間が2時間続きになりました。
 1時間を図書室利用にしてもいいですか?

 とご相談がありました。


 中学校はなかなか図書室利用の時間が取れず、
 特に3年生の利用は久々です。



 じゃあ、せっかくなので
 何か本の紹介をさせてもらっていいですか⁈



 何か…、と言いながら実はもう決めてました^ ^
   

 先日のリモート絵本講座で
 講師の葉志子さんにも読んでいただいた、

 「あなたがおとなになったとき」
 (湯本香樹実・文/はたこうしろう・絵/講談社)


 


 これをぜひ紹介したくて。


 思春期と言われる中学生時代、

 そして卒業を目前にしたこの時期に
 子どもたちに伝えたいな、と。
 




 2時間目。

 読書だ、わーい!
 と、ちょっとリラックスした雰囲気で訪れた3年生たち^ ^



 
 最初だけ少し時間をくださいね、
 と断って、まず


 2月22日、ネコの日ですねー、
 と1冊目の絵本、

 「なまえのないねこ」(竹下文子・文/町田尚子・絵/小峰書店)。





 表紙のねこちゃんのまなざしが
 なんとなく切ない…。


 のらで名前のないねこちゃんが
 自分の名前を探しながら
 見つけたもの。

 ねこちゃんを応援したくなるし、
 最後はほろっとなります。


 
 子どもたちの真っ直ぐな視線に
 最初はちょっと緊張、だったのですが
 絵本を読み出すと
 それが治まるのが不思議^ ^

 

 

 2冊目の
 「あなたがおとなに…」も
 しんと聞いてくれます。



 ーーあなたがおとなになったとき
 どんなうたがすきだろうーー


 大人からの問いかけのような文章に
 さまざまなメッセージが
 込められています。

 

 人生は思いがけない喜びや悲しみが
 ふいに訪れたりもするけど、

 あなたらしく生きていけばいいよ。


 
 子どもたちに何かしら
 伝わった部分もあると思うし、

 まだ今は実感できないけど
 何か感じたよ、
 

 子どもたちの表情から
 そういったことが読み取れました。

 


 大勢の中学生を前に絵本を読むのって、
 なかなか勇気とエネルギーが必要です。


 絵本を受け入れてもらえるかなあ、と
 やっぱり、チラッと考えてしまうのです。



 でも子どもたちはちゃんと受け止めてくれるし、

 そして、忙しい中学校の中で
 そんなことができるのが図書室なんだよな、
 と思うのです。

 


 




 
 お読みいただいて、
 ありがとうございました…!







 そらお