こんにちは、
学校司書の そらおです。
今日、仕事納めだったというかたも多いのでは…。
自分も明日から、年末年始のお休みになります(^^)
時々寝る前に開いて、気持ちを整える絵本です。
いせ ひでこさんの水彩画が奇跡のように美しい、持っているだけで気持ちが温かくなる1冊、『ルリユールおじさん』(講談社)。
季節はたぶん冬の初め。パリを舞台にした、植物が好きな女の子と、製本職人(ルリユール)のおじさんのふれあいを描く物語です。
女の子の壊れた植物図鑑。ルリユール職人であるおじさんが治してくれるのですが、その工程をふたりの会話に乗せて説明しています。
…毎日大量に出版物が発行され、貴重さが失われている現代ですが、一方には古いものを大切にする、よみがえらせるという文化があることに、感銘を受けます。
そして、いせさんの描かれるパリの町並み。
街角からいろんな景色をスケッチされたのだな…というのが感じられます。
どこに出かけなくとも、本の中にいろんな場所があって読み手を連れて行ってくれる――。
あらためて言うまでもありませんが、絵本や本を読む醍醐味ですよね♪
それを知っているだけで、人生が何倍も豊かになります。
余談ですが、この絵本『ルリユールおじさん』は講談社版と、その前に出ていた、理論社版との2冊持っています(^^)
わたしの勘違いからなのですが。それも一興かなー、と。
読んでいただいて、
ありがとうございました。
そらお

