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エスプレッソのブログ

ささやかな日常生活の中で見つけた
楽しみを綴っていきます。

及川光悦さんは、障害者をクラシックコンサートに
招待する企画を長年続けており、福祉の団体からも
表彰されている。過去にも何度かコンサートでの
プログラム配布のお手伝いをした。



今回も同様のお手伝いで参加。

障害者の方が多数来場されるため、
手の不自由な方にはプログラムを
持ちやすい角度で渡したり、
車いすの方には膝の上に載せて
渡したりと言う配慮が必要。
来場者がどっと押し寄せる時間帯には、
両手を駆使しながらてきぱきと渡していく。
会場では、4か所でプログラムを渡していて、
ちょうど私の渡している場所を夫M氏が通過。



コンサートプログラムは、親しみやすい曲ばかり。
モーツアルト:モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」K.165
ソプラノ:アレクサンドラ・オルチック(ポーランドの音大
修士課程の学生。背後のご婦人が「お人形さんみたい」と
絶賛するほどの可愛いソプラノ歌手)。



グリーク:ピアノ協奏曲イ短調作品16
M氏が格闘家?と疑ったほどの筋肉質で上背がある
ピアニストのナデジダ・ツァノヴァ。
ピアノの音が会場に響かないように思えるのは日頃
CDばかり聞いているせいか。ダイナミックなピアノ
を弾きこなしていたが、彼女のピアノは繊細な音に
特徴があった。



休憩にビールを飲んで、後半はシューベルトの
交響曲第7番ロ短調D.759「未完成」
何度も聞いた曲なのに、こんなに洒落た曲だったとは!
と感慨を新たにする。



アンコールは、
オッフェンバックの喜歌劇「天国と地獄」序曲。
最後に及川さんが決然と、格好よく棒を振って収めると、
背後のおばさま方が「素敵!!」と絶賛の声を挙げた。