12月21日(金)曇り

沖縄旅行 初日は浦添市立図書館→石垣島へ

初日は、どう頑張っても午後から1館だけしか訪問できません。
那覇に到着後、昼食を済ませて、電話で訪問の意図を告げてタクシーで図書館に向かう。
夫がタクシーの運転手さんと、何かと雑談している。
話が基地をめぐる住民の複雑な感情に及び、なるほど現地でないと聞けない話でした。
その後も、住民の方と接する時には、お話を伺うようにするといろいろな話をして下さるのでもっとこういう機会をたくさん作ることが必要かと思った。

浦添市について
この地域は、首里城より古く13世紀に本島を支配する政治の中心地であった歴史的な地域。
昭和20年の沖縄戦の最大の激戦地でもあり、多大な被害を受けている。
戦争、アメリカの支配、基地と過酷な歴史を経ている。
広大なアメリカの基地が作られているが、都市化が進み、人口が増加し続けている。
・・・ということは訪問してから知り得た事で、そもそもの動機はホームページの内容から図書館活動に興味を抱いたことに始まる。


イメージ 1

沖縄には石塀が多い

イメージ 2

2階から全体をみる
イメージ 3


浦添市立図書館について
ところが、訪問して司書のMさんとお話している中に、HPでは知り得ないことが明らかになって再度、館長さんに会うよう勧められ、後日、18日に定期点検で閉館にもかかわらず、館長さんとお会いし、興味深いお話を伺う事が出来た恵まれた訪問となりました。
詳しくはここでは触れませんが、知らないと言う事はいかに恥ずかしいことか、身に染みました。
それは、沖縄の歴史に始まり、沖縄について、何もわかってないと言う自分の無知さを自覚したことでもあります。
ある程度は、若い頃から沖縄を意識していたつもりでしたが、そんな上っ面な表面的な知識など何にもならないということです。

沖縄の図書館活動が、どんな道を経て今日の発展を築いて来たか、これは沖縄の歩みと切っても切れないことで、その過程の一端を垣間見ただけですが、身振るいするほど私は感動。
それは建物がどうだとか、本がたくさんあるとか、そうしたことだけではないもっと過去の歴史の流れを遡って、
沖縄の文化を継承し、高め、そこに暮らす人々の切実な思いに応えようとする図書館人と関係者、住民との深いつながりが作りあげてきた財産に他ならないのではないかと思わずにはいられませんでした。

沖縄学研究室の設置
専属の司書を置いている。
那覇出身の、沖縄学の父と言われる『伊波 普猷(いは ふゆう)』は、沖縄独自の文化の価値を見出し、認め、沖縄の自立の心を促した偉大な民俗学者。
その精神を尊び、沖縄についての関連諸、専門書などを置いた2階にある特別室。
沖縄には、それぞれの図書館に膨大な郷土資料が保存・展示されていることも驚異的である。


イメージ 4続く→石垣島

急ぎ、簡単な報告、行程の記録に留めます。