4月1日(月)晴れ
『骨董市で家を買う』(服部真澄)
畑から戻ってちょっとページを開いて読み始めたら、あっという間に読み終わってしまった。 既存の家づくりの常識を破る「古民家」の移築・改築完成までの夫婦と家づくりに関った人々の騒動記なのだが、ご本人たちの大変さも読者には爽やかで笑ってしまうようなおおらかさがあって楽しい本だった。古い廃屋になった民家の材料を現代の民家としてもう一度再現する日本の職人さんたちの意気込みと技を伝える描写には、著者の温かいまなざしを感じる。
写真が添えてあるが、伝統を感じさせる風格と品があって、無駄のない古民家にくつろぐ幸せそうな著者の姿が最後にある。
『漫画家たちの戦争―原爆といのち』(赤塚不二夫・貝塚ひろし・辰巳ヨシヒロ・谷川一彦・手塚治虫・中沢啓治)
今年、2月に第1作が発行されたばかり。
第2巻は『子どもたちの戦争』。
以後、『戦争の傷跡』、『戦場の現実と正体』、『未来の戦争』と全部で6巻。
子供たちに二度と戦争の哀しみを繰り返させないために、この漫画集を刊行したとあとがきにある。戦争を実体験として語る事の出来る人が年々少なくなる中で、子供たちが親しみを持っている漫画で戦争ことを伝えたいと言う。
1卷にある、先頃、亡くなった『はだしのゲン』の作者・中沢啓治さんの作品、『おれは見た』は、『はだしのゲン』を書くきっかけとなった作品だそうだ。
漫画家たちの怒り(こんな一言では言合せない)や悲しみが胸に堪える作品ばかりである。

『骨董市で家を買う』(服部真澄)
畑から戻ってちょっとページを開いて読み始めたら、あっという間に読み終わってしまった。 既存の家づくりの常識を破る「古民家」の移築・改築完成までの夫婦と家づくりに関った人々の騒動記なのだが、ご本人たちの大変さも読者には爽やかで笑ってしまうようなおおらかさがあって楽しい本だった。古い廃屋になった民家の材料を現代の民家としてもう一度再現する日本の職人さんたちの意気込みと技を伝える描写には、著者の温かいまなざしを感じる。
写真が添えてあるが、伝統を感じさせる風格と品があって、無駄のない古民家にくつろぐ幸せそうな著者の姿が最後にある。
『漫画家たちの戦争―原爆といのち』(赤塚不二夫・貝塚ひろし・辰巳ヨシヒロ・谷川一彦・手塚治虫・中沢啓治)
今年、2月に第1作が発行されたばかり。
第2巻は『子どもたちの戦争』。
以後、『戦争の傷跡』、『戦場の現実と正体』、『未来の戦争』と全部で6巻。
子供たちに二度と戦争の哀しみを繰り返させないために、この漫画集を刊行したとあとがきにある。戦争を実体験として語る事の出来る人が年々少なくなる中で、子供たちが親しみを持っている漫画で戦争ことを伝えたいと言う。
1卷にある、先頃、亡くなった『はだしのゲン』の作者・中沢啓治さんの作品、『おれは見た』は、『はだしのゲン』を書くきっかけとなった作品だそうだ。
漫画家たちの怒り(こんな一言では言合せない)や悲しみが胸に堪える作品ばかりである。