◇なんか、お○ぎや某巨大匿名掲示板やらからは芳しい評価は得られなかったようですが、
個人的には観ていてたのしめました、ゲド戦記。
一緒に観た妹は、「どこか観たことのあるシーンが多かった」「話の展開が遅かった」等と言っていましたが。
全体的に見ればやや詰めが甘いかな、という箇所もありましたが、
(一例:唐突に始まるテルーの唄)
新人の監督にそこまで求めるのは少々酷というものでしょう。
むしろ、想像力をかきたてられて原作も読んでみたくなりました。
主人公のアレンの顔も、いかにもジブリ的でありながら
目を剥いたり、口元を歪めたりと今までに無い表情を見せていました。
声の演技も上手でした。
「ハウルの動く城」ではソフィー役の演技力がやや乏しいことと、口パクと声がずれている箇所があること
が気になりましたが、今作は目立った問題はありませんでした。
個人的に凄いな、と思ったのがウサギ(人名)でした。
物凄く「ヤな奴」なんですが、一番活き活きしていました。
彼こそこの映画の名脇役と言えるでしょう。
今後とも宮崎吾朗監督とスタジオジブリに期待しています。