「医者」「シェフ」「美容師」等、優れた人達がいます。しかし、皆、その個人の名よりも病院、店、会社名が世間に
は多く知れわたっていると思います。
「○○病院はいいらしいよ」「東京のおいしいと噂の○○○のパスタ店が静岡にオープン」など物事を大きく捉えて、良いとされがちであります。 けどこれって本当でしょうか?
いや、これをしっかり捉えるならばA病院の○○先生がいいのであってA病院の××先生では意味が無く。A病院の○○先生に診てもらってこそ、病気が治るのでは?
料理もその有名なシェフが作ったものがおいしいのであって、その店がおいしいのでは無いのではなかろうか?
スポーツも同じで○○チームがいいのか、○○指導者に教わるのがいいのか。
マラソンで有名なのが小出監督。有森裕子・高橋尚子を育てたことで有名な監督です。○○チームではなく、小出監督に教わってこそ意味があり才能を伸ばしてくれたと思います。
先日の高橋尚子選手の引退のときも小出監督は「もったいないねえ、俺のところでやればまだできるのに」といってました。高橋選手も小出監督から離れてからは成績が出ていなかったように感じます。有名なスポンサーやチームQなるSTAFFや環境は整ったのにいい指導者はいなかったのではと思います。
サッカーも監督で大きく変わるスポーツです。アーセナルのベンゲル監督もチームを強くするには7割が監督の力、3割が選手だといっていたそうです。たしかにそう思います、今年の大分、オシム時代の千葉など監督の力というものが大きく感じられたチームだった。選手の力を最大限引き出せる指導者なのだろう。(見習わなくては)
逆に有名チームの降格危機や優勝候補の低迷などシャムスカやオシムであればあの戦力を持ってしていれば考えられないであろうチームもあります。
底辺のスポーツでもいえることで、どのユニフォーム、どこのチームでが選択の第一にきて、誰に教わるかが削除されているような感じがします。
プロを多く輩出しているJrユースチームのEWSや城内FCはやはり我々も学ぶべき点がたくさんあると思います。試合を見ていても選手の粘り強さ、戦う姿勢など毎年感心させられます。高校サッカーを見ても必ず強豪校や中堅クラスの高校にその2チームは名を連ねています。そのチームを卒業した選手はしっかりと能力を引き出されたからこそ活躍できていると思います。
少年団でも沼津の今沢小・香貫小もプロを数多く輩出していますが、このようなチームがもっと評価されるべきだと思いますがなかなかそのような観点からみられず残念です。
この季節、小・中・高・大学と選択する時期です。もう少し角度を変えて考え、チーム名に教わるのではなく誰に教われば自分の能力が引き出されるのかが重要です。
ちなみに私が尊敬する指導者として挙げるとすれば楽天の野村監督です。弱いチームばかり率いては強いチームに仕立て上げる手腕は私の目標である「GIANT KILLING」の極みです。
リベルダージも「GIANT KILLING」を起こしてNo.1に慣れるよう努力あるのみです。