オーダーキッチンAtoZ・・・「G」
なんと、2ヵ月半ぶりです(・_・;) 「オーダーキッチンAtoZ」
オーダーキッチンのこと、少しでも多くのかたに知っていただこうと思い立ち、
気分にあわせて(?)不定期連載のこのシリーズ、
7回目の今日は 「G」
Gといえば・・・キッチンとは切っても切れない関係の ゴミ
オープンキッチン全盛
キッチンのインテリア性が高くなって、
ダイニングのみならずリビングとも一体になってきている今日この頃ですが、
やはり裏方であることには変わりなく。
水・火・音・臭いなど、くつろぎのスペースからはなんとか遠ざけたい要素が満載、
その中でも「なんとかしたい~」の筆頭が
「ゴミ!」
なのではないでしょうか。
雑誌で見かける素敵なキッチン、
いったい皆さん、ゴミはどうしているの??
というわけで、今日は
「リブコンテンツのキッチン事例では、どこにゴミ箱があるのか?」
を中心にお伝えしたいと思います。
HPの施工例のなかでも人気の高いこちら、MAさんのお宅。 (HPもご覧ください♪ →*** )
木を使ったナチュラルで家具のようなキッチン、見せる収納、一体ゴミや冷蔵庫はどこに・・・?
ゴミはこちら。
対面になっているアイランドキッチンの足元、
シンクの下をオープンにして、お手持ちのゴミ箱を置いています。
これはリブコンテンツで一番多い方法かも。
タイルカウンターを使ったカワイイ雰囲気のこちら、OTさんのお宅も
あ、ゴミ箱も同じですね。
最近は、生ゴミ処理機をこのスペースに置くというかたも増えてきました。
L型 対面キッチンのEさんのお宅。
ゴミ箱が背が高い場合は、こんなふうにシンクの隣をまったくのオープンにしても。
対面キッチンの内側は、ダイニングから死角となるので、いいですね。
こちらOさん(実はEさんのお母さま)のお宅も大きめのゴミ箱。
コーナーをオープンにして置いています。
Kさんのお宅、壁付けのキッチンの場合は、こうすると丸見えになってしまう恐れが・・・
そんなときは、アイランドカウンターをつくって隠してしまうのが○。
Aさんのお宅は、逆にアイランドカウンターの足元にゴミ箱を。
そうです、「必ずシンクの下」、でなくても、
近くにあればいいのです。
YNさんのお宅は、対面キッチンの背中側、家電カウンターの足元に。
こちらKWさんのお宅も背中側の収納に組み込みました。
一見どこにあるかわからないように・・・
扉を開けば、ワゴンに並んだゴミ箱が現れます。
ここまでは、お手持ちのゴミ箱をどこに置いているかを中心にご紹介しましたが、
キャビネットの中にビルトイン!という方法もありますよ。
↑ドイツ製のシステムキッチンなどによく組み込まれているビルトインのダストボックス。
シンクの下のキャビネットに組み込んでいます。
ただ、容量は8~15リットルと小さく、密閉性が低いので夏場は臭いが心配。
お料理の途中の一時置場としては便利なのですが。
↑Yさんのお宅のようにキッチンからすぐ出られる勝手口(2階だとサービスバルコニー)があるのが理想的。
が、都心のお宅やマンションだとなかなか難しいことも多いですね(ノ_・。)
ザザッとご紹介しましたが、やっぱりゴミは
「便利な場所に」「見えないように」置きたい、というのが一番のご要望。
スタッフ一同、キッチンのプランにあわせて、アレヤコレヤ頭を悩ませております。
↓
生ゴミ処理機。 (写真の商品はこちら →*** )
家電タイプのものとは違い、シンクの排水のところがディスポーザーになっていて、
流しにそのまま生ゴミを流せば、粉砕してくれます。
ディスポーザーのようにそのまま流すのではなく、
水だけを流し、固形物はこちらにたまって、ゴミを堆肥化してくれるスグレモノ。
これからの季節、生ゴミ処理から解放されるなんて夢のようだ~、ぜひわが家にも一台!
と思いつつ、
さて、あのシンク下にしまってあるモロモロをどこに移動させようか・・・
あ~でも夏までに、やっぱり欲しいなあコレ。。。
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