東京イイめしパトロール (チョイ飲みディナー&ランチ)

東京イイめしパトロール (チョイ飲みディナー&ランチ)

あくまでもコストパフォーマンスを求めて、新宿を中心に、中央線・丸の内沿線のメシ屋をパトロール。フレンチマイブームを経て、今は蕎麦うどんマイブーム中。

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 ここ数年では最も話題になったイタリアンの一つと言っていいのではないでしょうか「ダルマット」。その3店舗目に当たる「オッジダルマット」でランチをいただきました。コース\3500-。2週間ほど前に予約したのですが、通された席はなんと2席しかないカウンターでハイスツール。席からはキッチンの中が丸見え、こっちがしゃべってててもスタッフの声はダダもれ。。ありゃー、こりゃよっぽど運が悪いか、ハズレなのか、と思いました。

 が、やはり30程ある席は満席。厨房では大きめの白い皿にオードブルを盛り付け始めている。このオードブルの品数が半端じゃない、なんと14種類。厨房の中は戦争です、でも美しい戦争です。隅々までステンレスはピカピカに磨きあげられて、仕事を急いではいるけれど食材も丁寧に丁寧に扱われています。

 アンティパスト14品、パスタ、セコンド(名前忘れたけど豚のグリル、うまかった~)、暖かいパスタ、デザート、どれもどれも丁寧なお仕事です。聞きしに勝るすごさ!!で感服いたしました平井シェフ!!これで\3500はありえない。ダルマット名物のワイン飲み放題も含めてありえないコストパフォーマンスです。いやここはコストパフォーマンスというよりも絶対値としておいしいかもしれない。

 とにかく、作ってるスタッフたちの「おいしく作ったから食べてくださいよ!!」オーラがビンビンに伝わってくるのです!!。ただ感服するのみ、参りました。

 もしも飲食店や料理に興味がある人はお願いしてカウンターに座るのもいいですよ。ここはまさに「見られていい」いや「見てもらいたい」オープンキッチン、楽しいですよ。

 ※グルメサイト(笑)などで「食べるのをせかされた」という書き込みをお見かけしますが、あの価格であれだけの料理を提供されて、冷めるほどいつまでもしゃっべてるのは、あまりにももったいない。最初からランチは1.5時間とわかっているのですから、しゃべるより食べることに注力したほうがお得ですよ。

 

※タイトル横につけている星は味のみの絶対評価ではなく、味を評価の中心にすえてはいますが食べた料理とお店の雰囲気や対応などを加味して、僕の主観によるコストパフォーマンスを示しています。ちなみに☆=お金返して下さい!、★=高くない?、★★=こんなもんだよね、★★★=値段の割にお得です、★★★★=1,5倍は払ってもいい!、★★★★★=2倍は払ってもいい!、★★★★★★=価格設定間違え過ぎて繁盛倒産の可能性あり。をさします。



 5年ほど前まであった(初代)「山ちゃん」というラーメンの銘店をご存じだろうか?上荻といっても荻窪駅からは徒歩25分、西荻からでも徒歩20分はかかる、とてもじゃないが歩いてはいけない青梅街道沿い(クイーンズ伊勢丹前)にあった、ラーメン屋さんです。しかもこの初代「山ちゃん」夜しか開いていない、20:00くらいから27:00くらいまで。しかもよく休む。でも夜中に行列ができるほどのお店だったのです。メニューは、みそラーメンと塩ラーメンとしょうゆラーメン、それぞれにチャーシュー入りなどがあり、それに生にんにくを絞って入れてくれる、これが名物でした。あと常時蒸しているシュウマイがあり、飲みの〆にラーメンのつもりが、シュウマイでまた飲む、というパターンにはまった人が多かったはずです。この初代「山ちゃん」おいしかったというよりは(おいしかったんですけどね)ほんとうにお客さんに愛されていたんです。初老の大将が、本当に気合を入れて、茹で湯を切り「よっしゃ、おいしく作ったから、しっかり食べて明日も元気に仕事してよ~」っていう気持ちが、お客さん全員に伝わってくるお店だったのです。ラーメン自体はおいしいのですが特段、ものすごい味や、食べた事の無い味とかではないのです、ただ帰りに「山ちゃん」に寄ってラーメンを食べることが、本当に幸せ!と思えるお店だったのです。みんなに愛された大将は晩年は病だったようでさらに休みがちになり(代わりの人はいませんでした)5年ほど前に閉店してしまいました。ものすごく多くの人が残念がったと思います。

 それから半年後くらいでしょうか、お店の外見も内装も変わることなく、看板と主人が変わって若くなり「二代目山ちゃん」としてオープンしました。看板に「二代目」を掲げているのですから、以前のファンはみんな一瞬は喜んだと思います、お店に座って話するまでは。食べてみると味は微妙に変わってしまっています、でも新しい大将はまだ20代の若者です、それは仕方がないでしょう。

 あれだけ愛された初代「山ちゃん」の二代目を掲げているわけですから、お客さんはみんな初代の大将の話をします。病状も心配だし、もちろん以前から来てることも伝えたいでしょうし、二代目にどう引き継がれたのかなんかも気になってしょうがない。しかしこの若い二代目は初代大将の話をすると、まったく無視するのです。もっと言うと、そういうお客さんに無言で2度と来るなビームを発したりするのです。

 そりゃね若いから、先代の賛辞ばっかり聞いて七光りのように思われるのは嫌でしょうよ。今は俺が作ってんだからおれの味を食え!とも思うでしょうよ。でもね、それなら二代目を名乗るな!!!初代の山ちゃんの名を看板で利用しておいて、それを懐かしむお客さんを不愉快にするようなお店なんか、もしも少々うまくなっても流行るもんじゃない、ってことも分からずに店をやっちゃだめでしょうよ。ましてや味だってまだまだ先代の域に達していないのに…(ちょっと出汁とる時にフルーツ入れてるようで、工夫してるのは感じ取ってあげますけどね)。

 あんなに愛された先代大将と、先代大将を愛して夜中でも来ていたお客さまをリスペクトし、ラーメン屋として必要なものと自分に足らないものを再検証して、出直してこなきゃ。今ならまだ間に合うかもよ。

 あれだけ深夜でも賑やかだったお店が、いまではほとんど閑古鳥。払った代償の大きさに気づいたとき、まだ営業資金が残っていることを祈るのみ。


※タイトル横につけている星は味のみの絶対評価ではなく、味を評価の中心にすえてはいますが食べた料理とお店の雰囲気や対応などを加味して、僕の主観によるコストパフォーマンスを示しています。ちなみに☆=お金返して下さい!、★=高くない?、★★=こんなもんだよね、★★★=値段の割にお得です、★★★★=1,5倍は払ってもいい!、★★★★★=2倍は払ってもいい!、★★★★★★=価格設定間違え過ぎて繁盛倒産の可能性あり。をさします。




 というわけで、偶然にも連続で超有名店の登場は「アッピア」。芸能人御用達、セレブのダイニング、キャンティからの独立店など派手な形容が謳われるイタリアングランメゾン(なんか変ですね、この表現)。当然ながら、よそ様の会社のお金で行かせていただきました。まあ、どんなお店かは食べログなどを見てもらえば十分によく分かる。


 先に言っておきますがもちろんお高いだけはあるお店です。(改めて言いますが星の数はCPです)


 テーブルと椅子の配置だとか、テーブル間の距離だとか、明るさとか、スタッフの立ち振る舞いとか、テーブル内の親密性と、テーブルごとの孤立性が相当に考え抜かれていると思われ、すべて行きとどいています。

 ただ、お店の雰囲気は明らかに女性が気に入るように作ってある、男性だけの団体ががうまいものを食うぞと気合を入れて行くところではありません。あくまでも好みですが、お料理は僕の口にはもう一つでした。やはり特徴がないのです。「セレブのダイニング」という異名とおり、なるべくリクエストに応えようとしてくれるのですが、逆にシェフの自己主張は全くテーブルまで届いてこない。

 ここは毎日ここに通える人が「ちょっとそのポルチーニ茸をお吸い物にしてみてくれない?」とか「今日入荷してるジャガイモでニョッキ作ってよ、待つから」とか言いつつ、毎晩ご飯を食べ、ブルネッロディモンタルチーノ1998をデイリー焼酎のように飲める人が通うところと見た。ということは毎晩5万、私たちの100倍の所得ですね(笑)。


 ちなみにこの日ご招待くださった方が選んだワインは「カ・マルカンダ マガーリ 2007」ガヤ、トスカーナ地方のワインです。一部の方は「ガヤがなぜトスカーナ?」と思われると思います。僕も初めて飲んだのですが、エチケットを見てちょっとびっくりというか、自分の知識が間違っているのかと思いました。まあそれは楽天あたりにワイン名コピペしてもらえばわかります。もちろんしっかりずっしり感は感じるワインでしたが2007年はまだまだ花が開いていませんでした。ポルチーニには口の中で負けちゃいましたね。

 でもこれで「はあはあ、アッピアね、行ったことあるある」って言えるってだけでもご招待いただいた方に大感謝!!また次も高いところへ連れて行っていただきたいと存じます。


 ちなみに僕のイタリアンのスタンダードは「イルテアトロ」です(いつも行けるわけではないですよ)。


※タイトル横につけている星は味のみの絶対評価ではなく、味を評価の中心にすえてはいますが食べた料理とお店の雰囲気や対応などを加味して、僕の主観によるコストパフォーマンスを示しています。ちなみに☆=お金返して下さい!、★=高くない?、★★=こんなもんだよね、★★★=値段の割にお得です、★★★★=1,5倍は払ってもいい!、★★★★★=2倍は払ってもいい!、★★★★★★=価格設定間違え過ぎて繁盛倒産の可能性あり。をさします。




 いままでここに書いてきたのは全部プライベートだったが、今回は行った回数の半分は仕事モードの割烹。新宿三丁目はビームスと大塚家具の間の路地地下にある割烹「中嶋」。言わずと知れたミシュラン一つ星、泣く子も黙る魯山人ゆかりのお店。近くなのでけっこうな回数行きました。

味は当たり前ですけど、おいしい。おだしも塩梅もしっかり目ですがけしてトゥマッチではありません。盛りつけの見た目も派手さなないけれども隙なし。星付きということだけでも、ここにお連れして気を悪くするお客様はいない、と思われます。

 が、行くたびに何かが引っ掛かるのですよね。何か完全な満足ではない感じがして。自分でもまだはっきりと原因を特定できていないのですが、いくつか思い当たる点を挙げると、1.個室の仕切りが安普請。2.フロア係に不慣れ過ぎる人がいる。3.時々大将が厨房スタッフを怒鳴りつける。大将がだいたい酔っている(笑)。4.おいしいけれどもお料理にこれといった特徴がない。なんとなくお料理から「さあおいしいから食べてよ~!」的な気合いが感じられないのです。

 すいません、生意気なのですが、なんだか、ちょっと引っかかるのです。おかみさんは素晴らしいし、ほんとにお仕事ではまた使うと思うのですが、夜はお高い万円なこともあって自腹でまた行こう、って感じはなくなったのですよね。

 ですが、お昼のランチはいいですよ。がっつり食べたい僕には向いていませんが、女性には超おすすめ。なんとミシュラン星付きの定食が\900からいただけるのですから。


※タイトル横につけている星は味のみの絶対評価ではなく、味を評価の中心にすえてはいますが食べた料理とお店の雰囲気や対応などを加味してのコストパフォーマンスを示しています。ちなみに☆=お金返して下さい!、★=高くない?、★★=こんなもんだよね、★★★=値段の割にお得です、★★★★=1,5倍は払ってもいい!、★★★★★=2倍は払ってもいい!、★★★★★★=価格設定間違え過ぎて繁盛倒産の可能性あり。をさします。

なんとも心地の良い日差しの金曜日。仕事も立て込むことなく、行ったことのないお店を求めて新宿2~3丁目をぶらぶら。新宿通り沿いにいかにも昭和の少し高級中華料理屋なたたずまいのお店に遭遇。あまりきれいではない文字POPでランチセットがいろいろと出ていたが、その中に「バリューセット\500 半チャーハン、半スーラータンメン、杏仁豆腐」というのを発見。500円ならもしものことがあっても腹も立たないか、と飛び込む。店内はまさに昭和の中華。各テーブルはコンロ付きのようで(アルミの蓋あり)冬は鍋なのか?

まず半チャーハンが出てきた。さすがに2度炒めの感じで、色はかなり濃い茶色。醤油加減、塩加減は非常によい。刻みキャベツが一緒に炒められているのが特徴か。量は、普通の感覚では全く「半」ではない、多い。続いて半スーラータンメン、こちらは小ぶりのどんぶり。これまた茶色いスープで味もしっかり。生パクチーが載っている。最後の杏仁豆腐はシナモン薄めのお口直し。

欲を言えばいろいろあるが、これで500円はすばらしい。なぜかあまり混んでいなかったがもっとお客さん入っていいのにと思った。ただお弁当を買いに来るお客さんはひっきりなしで、それが売りなのかも。

このブログに中華料理を登場させるのは「上海シャオツー」に続いて2店目だが、中華料理にすごく明るいわけではないが基準を明らかにしたほうがいいと思うのでお伝えすると、僕にとって中華のスタンダードは「維新號 赤坂」。それと広島の「メリーさん家」←知ってる人は相当な変わり者ですね(笑)。


※タイトル横につけている星は味のみの絶対評価ではなく、味を評価の中心にすえてはいますが食べた料理とお店の雰囲気や対応などを加味してのコストパフォーマンスを示しています。ちなみに☆=お金返して下さい!、★=高くない?、★★=こんなもんだよね、★★★=値段の割にお得です、★★★★=1,5倍は払ってもいい!、★★★★★=2倍は払ってもいい!、★★★★★★=価格設定間違え過ぎて繁盛倒産の可能性あり。をさします。