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いったい誰が狼なのか?
村人たちは協力し、話し合いをしながら狼と思われる人物を一人ずつ処刑していく。
──と、いうのがおおまかなゲームの流れです
✴︎ゲーム説明✴︎
人狼ゲームは、市民チームと人狼チームに分かれ、会話をしながら相手の正体を見抜いていく。プレイヤーは、配られたカードで自分の役割を確認するが、他の人がどんなカードを持っているかは知ることができない。だが、「人狼」のカードを引いた人たちだけは、自分の仲間を知ることができる。
人狼チームは、自分たちが狼であることを悟られないように、市民チームに潜り込む。市民チームになった人は、お互いに協力して誰が人狼なのかを推理し、多数決によって容疑者を処刑する。
✴︎ゲームの勝利条件✴︎
市民:すべて人狼を討伐すること
人狼:市民と同数の人狼が生き残ること
「ちょっとちょっと、何の手がかりもないのに人狼を暴くとか難しすぎじゃね?」って人。安心して欲しい。後で説明するが、市民チームには、特殊な能力を持った頼もしい味方がいるのだ!
✴︎ゲームの流れ✴︎
ゲームは「夜」と「昼」のターンが、交互にやってきて進められる。それぞれのターンでやることは以下のとおり。
【夜のターン】
人狼が市民を攻撃し、殺害するターン。人狼は、今夜殺す市民を一人選択できる。もし仲間の狼がいる場合は、相手が誰を狙っているか見ることができるので、必ず確認しよう。それぞれ異なった相手を攻撃した場合は、一人がランダムに殺害されることになる。
【昼のターン】
昨晩、人狼により殺害された人と、にわかに人狼と疑われている人の名前が発表される。残されたプレイヤーは自由に会話を行い、誰が人狼なのか予想する。会話終了後、この日処刑する人物を一人決定する。
ここで紹介しておきたいのが、
特殊能力カード
市民チームには、人狼を暴き出すために特殊な能力をもった役職者が存在する。一番良く使われる役職者を紹介!
<占い師>
毎晩、怪しいと思う人の正体を一人だけ確認することができる。市民チームの勝敗を左右する最も重要な役割だ。ガンガン怪しい人物を占っていこう。
<霊媒師>
昨日、裁判で処刑されたプレイヤーが、人狼かどうかを確認することができる。人狼があと何匹残っているのかわかるのは霊媒師だけ!
<騎士>
毎晩、人狼から守りたい市民を一人だけ守ることができる。人狼チームが狙う人間を、いかに見破り守るかが、市民チームを勝利に導く重要なポイント。
多重人格
人狼チームに属する市民。人狼チームが勝利したときに、一緒に勝利する。市民チームに上手く溶け込み、翻弄した発言をすることで、人狼を上手くサポートしよう。
自分の役職を打ち明けるタイミング
人狼となった人は、「いかに市民チームに怪しまれないように行動するか」、特殊能力を持った人は、「人狼に自分の役職を見破られないようにしつつ(役職者であることがわかれば、夜のターンに殺害される)、どのタイミングで自分の役職をカミングアウトするか」、が勝敗を分ける鍵となる。
ゲームの醍醐味
ゲームの醍醐味は、お互いの会話である。市民は誰が市民で誰が人狼かを知らない。したがって、他のプレイヤーの発言を信用するべきか、疑うべきか戸惑うはずである。信頼に値する発言を引き出すために、ときには「あなたは役職持ちですか?」とストレートな質問をぶつけたり、ときには「◯◯さんを人狼と疑っていますが、どうしてですか?」など、自分の推理と異なる行動を取る相手に質問して、反応をうかがう必要がある。
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