いきなり美容師時代の話をしてもなんか、素っ頓狂なコラムになりそうだから小さいときの自分から逆算してお話をします。このコラムが美容師時代に行き着く頃には面白いお話になることでしょう、、笑
覚えてる記憶は6歳くらいからかな。毎週日曜になると遊びに連れ出してくれる父と、その間に掃除をする母と、物静かな兄との4人暮らし。ごく普通のお家で育ちました。
ただ、シックスセンスのハーレイジョエルオスメントのように僕個人、小さいときから不思議な感性は持ってました。もう絶対!笑
霊的とかそういうものではなく、想像力のことなのですが、保育園でなんか、ミッキーのシルエットに顔を描くみたいな。なんかありますよね?保育園の子ならではの授業とは言わないと思いますけどなんかそんな感じの。
みんなもちろんミッキーの顔を描くんです。可愛かったり、なんか縁日で売ってる飴に描かれてるような胡散臭いタイプのミッキーだったり笑。
僕ね、ミッキーのシルエットに人間の顔描いたんです笑 「ネズミのシルエットに描くのは爆チュー問題だろ!タナチューだろ!」みたいな笑
タナチューを知らない方はYouTubeでお調べください。
周りの子がどんなん描くんだろ?ってチラ見をすることがまず無かったんでしょうね。チラ見したらミッキーに舵を取り直したんでしょうけど。
そういうなんか、やっぱり美容師に進んだ理由というか、ルーツはあったと思います。これ!っていう万人が連想する物に対して違う何かが浮かんでくるみたいな。
保育園の運動着がオレンジだったんですけど、何かのテレビでやってたやつから覚えたんでしょうね。「アメリカの囚人服みてぇだな、、」って思ってましたからね笑
あとね、先生が「前習え!」とか言うじゃないですか。笛をピーッて。
もうね、前のやつがね、鼻水垂らしてて、寝癖バァーってなってると、「こいつにならってどうすんだよ!バカ!」って笑
そういう6歳でしたね。
そういう6歳が成長するとね、またまた人生は面白くなるんです。
次もお楽しみにしていてください、、笑