ゲーム制作者の為のプログラミング講座 -40ページ目

ゲーム業界の向かう方向 - 4.NintendoDS と Revolution が抱える問題

先ほどの話では、Revolutionを絶賛しているように思うかもしれませんが、
全てが素晴らしいというわけではなく、一歩間違えると誤った方向に導く可能性を秘めている 一種の賭けと言えるのです。

実際にNintendoDSはこの問題に直面しつつあるように私は感じています。
それは、斬新なアイデアで面白さを出す必要のあるこれらの機種はクリエイターのセンスが今まで以上に問われると言うことです。
発売から1年でNintendoDSのタイトルで安易に考えられるゲーム性は既に大方出尽くしてしまっています。
今後クリエイターはタッチスクリーンを生かした新たなゲーム性の確立に苦悩することになります。

タッチスクリーンを生かしたゲームは食いつきやすい反面、
従来のゲームに比べて飽きやすいとに思います。
これは、操作系の斬新さに頼ったゲームが多いことに原因があると考えています。
操作系の斬新さによる面白さを失ったクリエイターは、
その新たな操作系を利用した、新しい遊び方を模索していくことになるのです。

Revolutionも同様に1年もすれば同じ症状に見舞われることになるはずです。
ここで、従来と同じようにゲームを難解にしていっては本末転倒です。
今までゲームをしてこなかった層へアプローチ出来、操作系に慣れ、ゲーム性を求めるプレイヤーとの
両方のユーザを満足させれるようなゲーム開発を余儀なくされるのです。

ここで一歩間違えれば、自分で操作ができるエンターテイメントという
斬新なゲーム性を確立し、ここまで進歩してきた従来のゲームと同様の道を
より速い速度で追いかけていくことになりかねないのです。


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