「スティービー・ワンダーが、エアカナダセンターでライブするらしいよ。」
と、夫さんが突然教えてくれたのが、わずか２日前。
たまたまネットを見ていて、気づいたらしく。
その場でそのままチケットをゲットして（夫さんは大事な会があったので私一人で）
行ってまいりました・・・・・・
スティービー・ワンダーさまの、ライブ！！！
満員の会場！！
ほとんどの席がアルコール可。
みんな、ビールやワインを会場でゲットして席に着きます。
私は白ワインを。
にゃーーー！！！コーフンするーーーー！！！
私、中学生くらいからかな？
スティービー・ワンダーの、大ファンで。
（開演前のステージ。）
まさか、こんな日が来るとは・・・
代々木体育館みたいな会場で、アイスホッケーの試合が行われたりするので、
天井から、いろいろ下がってます。
こんなかんじ。
ライブの雰囲気はーーーー
もうね、すっごく賑やか！！
ライブ中でも、水とか売りに来るし！
周りの人たち、「おうちですか？」みたいな大声でずーっとしゃべってるし！！
いやー自由だなーーーー
午後８時スタートの予定だったのですが、だいたい午後８時１５分ごろスタート。
間に２０分間の休憩を挟んで、ライブ終わったの、午前０時近くですよ！！
６５歳、スティービー、元気だなー。
見た感じ、小椋佳クリソツでした。
（ちょうどおととい、離婚のニュースがあったので、ライブ冒頭はその話題からでしたが・・・ちなみに、去年、現在のガールフレンドが、彼にとって９人目の赤ちゃんを産んだところ。スティービー、５人の女性との間に９人の子供を授かっていて、結婚は２回しています。元気だなぁ・・・）
後半でね、ジョン・レノンの「Imagine」を歌って、スティービー、泣いていたんです。
大型スクリーンに映されたスティービーが、サングラスを外して。
私、スティービーのサングラスの下の目、初めて見ました。
「この曲を歌うと感情的になるのには、訳があって・・・
いま、ぼくの国では、銃の事件が問題になっています。
本当に悲しいことです。
この曲のように、すべての人が、
同胞であると感じることができれば・・・」
カナダは、アメリカと違って、銃社会ではありません。
隣国ですが、トロントに住んでいて、本当に安全だと感じています。
スティービーは、もしかしたら、いろいろな理由から、銃に対して賛成とも反対とも言えないのかもしれません。
でも、気持ちは伝わってきました。
最後は、
「ぼくの名前は、DJティクティクブーンだ！！」
と言って、DJ遊びのようなことを初めて。
いろんな曲をかけては止め、かけては止めしているうちに、
彼自身の往年のヒットナンバーをメドレーのように演奏しはじめて。
大好きな曲がいっぱい演奏されて嬉しかった！！！
ほぼ４時間にわたるコンサートは、会場総立ちの大騒ぎの中、幕を閉じたのでした・・・
ああ・・・夢みたい・・・！！！
行ってよかったです・・・！！！
夫さん、ありがとう～！！！