僕は忘れない
2週間前に起きた出来事を
そして、その出来事によって悲しみを抱える人の存在を
僕はあの日あの時、3月11日(金)PM2:46に家にいた。
最初は隣の工事現場での重機の物音かと思った。すぐには地震と気付かなかった。
しかし、収まってテレビを見ていると津波の警報が出ていた。
まさかこれが後々の大災害をもたらすことなど、誰が考えただろう。。。
その後、2~3日間はテレビは報道で持ちきりだった。すぐに異常だと気付いた。
徐々に地震・津波の被害が明らかになってくると、テレビからは想像もつかない映像が流れてきた。
これが現実で、さらには日本国内なのか――――
テレビの前から動く元気も、口から出てくる言葉もなかった。
自分はもとより、そこに暮らしていた人は何を思ったのだろうかと思うと身震いがして怖かった。
現在こそ、徐々に落ち着きを見せてきているが1万人近い人が犠牲になり、2万人に近い人が行方不明となっている。
誰もこんなことは望んでいなかったし、起こるとも思っていなかった。
それだけに、メディアを通して「(震災は)天の恵み」だと言った大阪市議の言葉に腹が立ち、
また根拠もない風評被害に苦しむ被災者に自分が何も出来ないもどかしさを覚えた。
世界や国内から届く支援の動き、復興を祈るコメントを受けて、人の温もりを感じた。
自分に何が出来るのか分からないけれど、
自分は誰かに優しくすれば、それが人と人の間をやさしさが伝わると思っている。
だから、今まで以上に人にやさしく接し、そのやさしさが被災者の方に伝わればいいと思うし、
亡くなった方々の分まで日々を精一杯生きようと思っている。
そして、今回の災害で被害を受けた地域が1秒でも早く復興することを、
また、被災者の1人でも多くの人が笑顔で過ごせる日が来ることを僕は心から祈っている。
You'll never walk alone.(君は決して一人じゃない) ライデン