先日のセビージャ旅行でフェリアの大混雑に身を投じ
可愛く素敵な衣装を山盛り見てきましたけども
新たな発見がありましたひらめき電球

以前はじめて行ったフェリアの時は
勢いに乗って衣装を買った¥
びったびたのマーメイドで、見た目は素敵だけど踊りにくい汗
つかヒザが開かないガーン
フェリアの衣装は実用的じゃないーーーー!!
と思っていたのですが

違った目

今回見ているとスペイン女子は全く踊りにくそうじゃない
まぁ大股全開とはいかないけれど
普通に歩ける、走れる、踊れる程度には
足回りの余裕があるようだ

その秘密はあの素敵で立派なヒップにありドキドキ

私の場合、腰が細く尻肉がないために
腰まわりと腿、ヒザまわりの円周に誤差が少ない
だから腰に合わせてマーメードラインを取ると
腿ひざあたりではえらい細くなってるわけだ
で、歩くこともままならない
スペイン女子のように腰まわりにしっかりお肉がついていれば
そこからぐぐっとラインをとってもまだ足回りには
十分な余裕が残るのだ合格合格合格

はぁ~~~
やっぱりフラメンコは豊満な女性のためにこそある

生徒ちゃん達、断じて痩せるなかれ



さてさて、遊んでばっかりのGWを終えて・・

ちゃんとレッスンしてますよーー!!
振付も順調に進んでもうすぐ一段落するかな音譜
とってもかっこよくて皆の憧れのタンゴをやってるので
時間をかけて踊り込みたいメラメラ

振付は順調ですが・・・・

GW明けは生徒ちゃんも身体あちこちポキポキあせる
1週あいただけだけどやっぱり体が固くなってるーーーガーン
休み中におうちでひとりストレッチっていうのは
まぁ、なかなかハードルが高いようだ(笑)

クラスでは
いつもと同じストレッチ
いつもと同じ筋トレ
だけど、生徒ちゃんの顔に浮かぶ苦悶の表情が物語っている
筋力落ちたね・・・?

うん、実は私もあせる

これから徐々に体を戻していかなければ
そして夏にはもう少々グレードアップを

うししにひひ


もう一つの恐怖症汗

私は閉所もダメなのですガーン
こっちの方が重症かも・・・
というのが分かった今回の旅

最終日に行ったベレンの塔
地下に水牢があるという恐ろしい建物だたのです
外観はとても美しいんだけどねあせる
潮が満ちると牢に水が入ってくるそうな・・ガーン
昔の人ってすごいことするよね

その塔へ上ってみることに

おそらくこういう昔の塔は全部同じような作りなのでしょうが
石造りの螺旋階段をひたすら昇る右上矢印
しかも降りてくる人も当然いるわけで右下矢印
大きなお腹の欧米人のオジサマなんかいた日には・・・
大渋滞で酸素も薄く感じる
ここで誰かがつまずいて将棋倒しになったら
あのお腹一撃で確実に圧死という状況の中
上にも下にも動けない恐怖ドクロ

で、すみません汗
具合悪くなっちゃいました汗汗
マジ吐きそう汗汗汗


てなわけで、オジサマのお腹をかいくぐり
とりあえず頂上まで行って
「ちゃっちゃと写真撮って帰ろう!」
というやっつけ観光にあせる

同行者の皆様、スマヌ・・・




さて、見所満載のポルトガル音譜

なぜだか高いところに上ることが多くて
高所恐怖症気味の私には過酷な旅となりましたガーン

まずリスボン、サンタフスタの築100年超のエレベータ
街中に突如出現する(笑)




どーん

上が展望台になっていてリスボンの町が一望できます目
上るだけでなく、ちゃんと上で道につながっていて
坂だらけのリスボンでは便利な移動手段といえるのかも・・
でもでも
あそこは完全に空でした

ぞわぞわ~~~~ガーン
腰引け引けになりながらも頑張って写真とってきましたあせる





それから世界遺産に登録されている町、シントラ
6~7世紀に作られたというムーア人の城壁は
空へ空へと続いて行く
おそらく見張り台???だったのか
人ひとりやっと通れる幅の階段を上って行く
ぞわぞわ~~~~ガーン
恐怖のあまり写真はない


ところが
高い所は嫌いだけど山は大好きな山育ちのワタクシ音譜
シントラは山の上なので疲労で口数少なくなるメンバーの中
1人テンションアゲアゲにアップ
あ~~~、新緑に癒されるわ~~~~ドキドキ
とか騒いでうるさがられる汗

やっぱり、みんなは都会っ子なのね

いよいよ本命ポルトガルですラブラブ

気分的には既に盛りだくさん過ぎておなかいっぱいDASH!
今日帰ってもなんら悔いはないのですが…あせる

いや、でも行くよ、行きますよ!!

7時間の国境を越えるバスの旅バス
イメージとしては国境らへんで
何らかのチェックがあり「せーのっ」とか言って
国境を越えてみたかった
それがやりたくてアンダルシアからポルトガルへ
陸路の旅を選んだと言っても過言ではない

がしかし

EU圏内だからまったくノーチェックだそうで
気がつけばポルトガル目

スペインのお隣の国で町並みも言葉もよく似てる
でもやっぱり雰囲気だいぶ違うなーー
首都リスボン、都会だからかもしれないけど
人々は少しドライでなんとなくシャイで
何よりすごく働き者!!
タクシー代もしっかりとぼったくられたガーン

この商魂、さすが大航海して
世界へ進出した民族といったところでしょうかあせる






こちらは「発見のモニュメント」
大航海時代の先駆的指導者エンリケ王子を先頭に
同じ時代の科学者や芸術家等の皆さんの像
日本でおなじみの宣教師ザビエルさんもいらっしゃいましたニコニコ